京都の錦市場で食べ歩きおすすめ

最近になって個人的にふたたびたぬきオニギリブームがキテます。天神屋のたぬきむすびの素が好きなんですが、都内だとあんまり売ってないのよね。

錦市場

河原町から烏丸エリアを東西に通っている錦小路通にある京都の有名な観光向け食品メインの市場です。通称観光客向けブラック市場。

アーケードになってるので雨降ってても安心。めちゃめちゃ有名ですね。修学旅行で行った事がある人も多いんじゃないかと思います。

基本狭くて、ごみごみしてます。シンガポールのブギスビレッジみたいな感じ。ごみごみしたこの手のスポットはヒトを引き付ける何かがあると思っています。ただ純粋に道幅が狭いので人が多く見える説もあると思いますけどw

食べ歩きにおすすめなお店をいくつか紹介しときます。

花よりキヨエ

コロッケ屋さんです。高級なオリーブオイルを使って揚げたコロッケだそうで、コロッケ1個260円なので、そこそこのお値段します。

湯葉クリームコロッケ。さっぱり系なクリームコロッケというちょっと濃厚さを期待していると微妙なんですが、そのままで食べやすいコロッケです。

キヨエコロッケ。鶏ひき肉のコロッケです。緑なのは抹茶がイモに練り込まれているから。

個人的には夕飯のおかずに買って帰るコロッケじゃなくて、その場で食べる食べ歩きコロッケだと思います。

鳥清

肉屋さんです。

おススメはここの鳥チャーシュー。1本700円。

基本的に肉屋の惣菜=美味いっていう方程式は全国共通だと思っています。

とりもも丸々1枚使っているので結構ボリュームあります。醤油ベースのタレでしっかり煮てあるので柔らかくて味浸みてます。

鳥清の周囲で立ち止まっている人はだいたいこの鳥チャーシュー食ってると言っても過言ではないです。

マヨネーズや七味など簡単なトッピングも置いてあるので、自分で味変可能です。

なお棒に刺してあるので食べやすいですが、ポロっと落ちる可能性もあるので、特に白Tの人はタレ注意。

お肉屋さんなのでもちろん普通に精肉の扱いもあります。観光で行って生肉買うパターンはまずないとは思います。

まめたい

賞味期限1分のたい焼き屋さんです。よって持ち帰りとかもってのほか。ここでスグ食いましょう。

バターあん。丸くて大判焼きサイズなので普通のたい焼きより小さめ。あんことバターですので、基本どう転んでもマズくならない組み合わせ。

溶けだすバターとあんこのマリアージュは世界の人を魅了してしまいます。溶けたバターがたい焼きの生地に染みるともはやたい焼きと言うよりあんバターパンケーキ。

店内で食べると、箱庭も見れちゃうので散歩中の休憩に向いてます。こういう家って良いですよね。

なお、まめたいは錦市場に2店舗あります。

不思議なニオイ

ここの錦市場ですがふしぎなニオイと言いますか、歩いていて市場特有の魚の匂いがしたかと思うと、緑茶の匂いがして、甘い匂いがするという何とも不思議な感じ。

匂いもごみごみしてて面白いです。

昔からのお店

錦市場は全部が全部観光客向けの商店じゃなくてですね、川魚を扱う鮮魚店や乾物を扱う商店もあるので地元のお店とかにも卸しているんだろうなと思います。

有名な京都の食べ歩き市場、錦市場。観光地ならではの市場じゃないかと思います。

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