世間はすっかりGO to一色です。まあ使える際に上手く使えば良いかな位で考えてます。
今回は意外と羽田からも近い鬼ヶ島を。羽田から3時間程度かな。
鬼ヶ島
日本人なら大体しってる桃太郎、桃太郎に出てくる鬼ヶ島ですが、瀬戸内海に浮かぶ島に鬼ヶ島のモデルと言われている島があります。
その島が女木島。香川県にある島です。
まあ個人的には鬼のモデルって西洋人なんじゃないかと思っていますが、ホントに鬼が居たらそれはロマンに溢れてます。
ちなみに、鬼ヶ島のモデル、他にもいくつかある感じです。そうです、言ったもの勝ちなんですこういうのは。きっと鬼もいろんな島に住んでいたんです。多分ね・・・。
意外と近い鬼ヶ島
高松港からフェリーで15分。往復で740円。意外と近くて、安いじゃないか、女木島(鬼ヶ島)。アクセス良好。桃太郎の時代背景であまり島まで遠かったら桃太郎が遭難しちゃいますからね。
マジでソッコー着きます。こう何と言うか、生活感あるフェリーなんで冒険感は序盤で失われます。
女木島
フェリーを降りたら、見えるモアイ。
鬼押しかと思いきや下りたらモアイがお出迎えな当たり地方にありがちな迷走感を感じる事も出来ます。
ここは女木島。釣りバカ日誌で浜ちゃんが鈴木建設の高松支社に女木島からフェリーで通勤してましたね。釣り人からしても、ある意味、伝説の島ですよ。
ただ高松からの最終便が18時と早い為、会社の飲み会に参加する場合は高松で友人宅に泊まるもしくは水上タクシーですね。水上タクシーは8000円。定時も17時じゃないと乗り過ごしちゃう可能性大です。
史跡とか
鬼ヶ島スポット的な名所もあります。洞窟は山の上の方になるのでフェリーの着いた港からバスで行くのがおススメですが、洞窟だし帰り徒歩で下るのもしんどいのでスルーです。
あとは島にアート的なのがちりばめられていまして、結構一眼レフ持って歩いている人もいます。
古い映画館かと思いきや、アート作品だったり、こう何と言うか、台湾は高雄の駁二(ばくに)アート特区的なニオイがほんのりしますが、女木島のが全然人は居ないしのんびりしてます。見やすくて良い感じ。
島にはコンビニとかないです。自販機はあります。
何と言うか食料の入手がまーまー困難。お宿で2食付けたとしてもおやつとかにコンビニスイーツが急遽食いたくなった場合に困る感じ。
まー女木島へ渡る前に入手しておくのがベターですね。
今回は念のため持ってきた、きびだんごが小腹を満たす為に役立ちました。そら鬼ヶ島なんだし、きびだんこはマストで買ってくるでしょ。
ライトソルト
島ですし、すぐそこは海。
ライトソルトゲームが手軽に楽しめます。都内だとルアーで狙うのはそんなに手軽じゃないアジや、全国みんなの友達、根魚筆頭のカサゴとか。手堅く遊んでくれるので、かなり楽しめます。
あとメバルとかも。これも都内からオカッパリのルアーで狙うとなるとまーまーシンドいターゲットだと思います。ベストシーズンはこれから。
イサキのちっさいのとかも何気に群れてました。
ブラクリとジグヘッド+ガルプのセットにドクターミノーでもあれば十分かなと思います。
ジグヘッドはこの手のライトゲームだと、個人的にデュオのスナイプヘッドがおススメです。
具はベビーサーディンがあれば誰でも何とかなるんじゃないかと。釣れない場合はそこに魚が居ないって事で。
とりあえず、釣り用の荷物も少なくて済みます。
マルキューのポケットインシリーズみたいな感じのパックがデュオのテトラワークスから出てますんでそれを持って行くのも手軽かなと思います。
とにかく平和
鬼ヶ島ですが、とにかく平和です。
時間の流れが半端ない緩やか。無駄に朝早く起きちゃったりしても普段なら二度寝でしょうが、何となく散歩に出たくなったりと、不思議な島の空気感に影響されます。
近いのに非日常感が半端ない女木島。
ただ、この島に1週間位泊まっちゃうと、仕事に復帰できなくなる気がします。