八月もそろそろ終わりです。そろそろ夏休みの宿題に手をつけてなくてバタバタする時期じゃないかと思います。夏休みの工作とかフツーにガンプラ出した事ありますw
アウトバック25モデル
テイルウォークでアウトバックの名がついたシリーズのパックロッドとしては三代目ですかね。最初のモデル、アウトバックビヨンドを挟んでアウトバック25モデル。今年の4月に発売されたばかりです。
途中ライトモデルに絞ったアウトバックライトもあったなー。
S68/84ML-P6.5
25アウトバックのスピニングモデルです。一般的なバーサタイルの域を超えた凄まじい守備範囲が魅力だそうです。凄まじい守備範囲って・・・。
6’8″↔︎8’4″という事でバットを差し替え組み合わせると6.8ft、7.1ft、8.0ft、8.4ftの4タイプの長さで遊べます。
このギミックに対応するため#4、#5と0.5にあたる延長バットは同じ太さになってます。
ケースにも「長さが変わる‼︎」ってどストレートに書いてあります。
僕は当初Lを買おうと思ってましたが最長にした際のダルさがどうしてもLの方が目立ったのでこちらのMLにしました。
このアウトバック、釣りのシチュエーションに合わせて長さを変更出来る仕様なわけですが、釣種別の使い分けは公式のHPによると
8’0” / 8’4”:ショアシーバス・エギング・ワインド・ライトショアジギング・フラットフィッシュ
こんな感じです。
ただ必然的に自分が使いやすいパターンの出番が多くなりがちな気もします。僕の出番が多いのは7.1ft。とりあえず無難な長さ。
6.5ピースの0.5部分があることで微妙な長さ調整が可能です。この部分はガイドがないのでリールつけたままで延長可能です。
初釣行でメッキはかけてますが、まだそんなに多魚種は釣ってないです。あとギルとかイシガキフグも釣ったか。都内住んでるとエギングはやっぱハードル高めな釣りだなと思います。
ガイドはアルコナイト。実売3万のロッドでアルコナイト採用なのはsicマスト派ではない僕からしてもチト残念なパターンじゃないかと思っています。Oリングとアルコナイトってスペック的にはほとんど変わらないですし。
初代のアウトバックはSIC採用で実売2万以下で買えましたからね。色んな物の原価高騰からか基本的に近年国内で発売されるロッドは値段の割にグレードダウン気味。
最近思うんですが価格で見た場合、今のところ2020年前後に販売されたロッドが1番コスパが良い様な気がしてます。
スペック
ルアーの上限は25gなんですが長さによって微妙に異なります。
6.8が20g、7.1と8.0が22.5g、8.4が25gです。バットの付け替えでほんのりパワーを上げてる感じ。
ラインmaxはpe1.5です。主に2500番のリールに0.8号のpe巻いて使ってます。重さは160gなのでほんのり重いです。17アウトバックの866MLと同じ160g。25アウトバックのが少し短いですが同じ重さ。継とガイドの分ですかね。
仕舞寸法
なにげにこれが凄くて47cmに収まっています。8ft台、2m50cmを超える長さのロッドが47cmで持ち運べるのはかなり凄いと思いますが・・・。
実際のところ各ピースは43〜45cm位で収まるんですけどKガイド採用なので若干でっぱってしまう感じ。
約3.5cmほど出っ張るのよね。そのため仕舞寸法が47cmになってます。まあ50アンダーなのでそこまで気にしてないです。
ケース
ケースはハードケース。エンビ管に生地を被せたやつね。一般的なセミハードケースより防御力は高いですが嵩張ります。ケースの全長が52.5cm辛い。
竿袋も付属してますがピースを入れてくるくるフツーに巻くと紐が縛れないので折り畳むような感じでまとめて紐を縛ります。んでスピニングなのでガイドがかさばるため上手くやらないとケースに入らないです。ケースの直径は17.5cm辛い。結構ギリなサイズ感のケース。
一本持ってれば4種類の長さに対応する25アウトバック。何となくグレードダウン気味で値上げと色々遊べるロッドだと思います。