再販したタムテックギアを買ったんですけど、これやっぱ楽しいですね。前のモデルはホーネットを持ってて今回買ったのはグラスホッパー。ちなみにCVAダンパーが全然売ってないのでちょっと困ってます。タミヤさん頑張って下さい。
海上釣り堀
海上釣り堀です。普段釣り堀って言ったら基本的には淡水メインになるワケですけど、もちろん海水verもありまして大体海の上に生簀が浮いててそこに魚が放流されていて、エサで釣っていく感じです。
そもそも海上釣り堀でルアー釣りが出来る所ってあるのかな?ちょっと調べてみようと思います。
網代
網代駅。駅舎もいい味出してます。網代駅前のこの寂れ感が凄く良いんですけど、夜はちょっと遠慮したいかなって雰囲気はかもし出しています。
GR1とかで写真とったらいい味でそうですね。
釣り堀東海
網代駅から徒歩10分程で釣り堀東海に着きます。近所というかお隣に同じ海上釣り堀の太公望もありまして東海と場所間違わないように注意。
受付済ませて、渡しの漁船に乗る感じです。釣り前にトイレに行っておく事をおススメしておきます。釣り場にトイレないから。
1時間5200円貸し竿、エサ込。基本的に手ぶらでOKです。
じゃらんから予約も可能です。氷代と箱代は別で発生します。
船で移動
目的地のイケスまでは渡し舟的なので移動ね。普段釣りの際にボートは乗りますが、この手の短い距離であっても船乗ると何となくテンション上がるタイプです。
最初に釣り方のレクチャーがあります。タイ釣れたらタモ使って、アジだったらそのままタモ使わず抜いちゃってとか、エサの付け方とか初めての人にもわかるように教えてくれます。
知らない言葉とか出てきたらこの段階で確認しておけばいいと思います。
基本的には狭いです
海上に浮いてる生簀の縁から糸を垂らす感じなので、基本釣りするスペースは狭めです。必然的にお隣さんとも近い感じ。もしオマツリしちゃってもスタッフさんがすぐに来てくれますんで大丈夫ですが1時間という短い時間内で結果を出す感じになるので、根がかりやオマツリといったトラブルには十分注意する必要があります。
僕が行った日に対岸で釣りしてたお父さん、魚が釣れてスタッフの人に「タモ使えー」って3回位言われてて、3回目にしてやっと「タモってなんですか~?」って聞き返してましたけど、魚が釣れてそんなにテンパらなくても最初にちゃんと聞いとけば良かったのに。子供の前でタモ知らないとダサいっていう変なプライドが働いちゃったのかも知れませんね。タモって言われたら素直に網を使いましょう。
エサ釣り
この手の海上釣り堀だと、ルアー危ないんで大体エサ釣りですよね。
気にしない人は良いんですけど、個人的にエサの生臭さはまーまー気になるタイプなのでウェッティ必須です。ちょっとお気に入りTシャツとかに汁が付いちゃうとイヤな感じ。離島とかだとレンタカー屋さんで、エサ釣りする人にはレンタカー貸さないルールとかある位ですしね。
エサの付け方はオキアミを針が見えないように抱き合わせで付けていきます。
入ってる魚はタイ、アジ、青物、季節によってはサクラとかも入っている感じですが基本釣れるのはタイだと思っておけば夕飯の調理方法、メニューも困らないと思います。
多分大丈夫、デコらないと思う・・・。
魚は入っているしエサだけど、まーまー渋い感じ。途中放流もしてくれたんですけどね。アタリも魚種によっては結構小さいので気が抜けない感じ。でも多分デコらないとは思います。この日も一応釣れはしたので。
レンタルタックルは結構ごつくて古くて重めなのでちびっこだとちょっと、シンドイかもしれないですね。父と一緒にやるのが吉。
釣れた端からソッコー氷〆にされます。クーラーボックスにぶち込まれるんですけど僕はちょっとそれだとイヤだったので生きている内に取り出して血抜きしてから再度入れてました。釣れる鯛のサイズは30cm弱な感じなので捌きやすいし何に使っても食べやすいサイズ感じゃないかと思います。この日はタイが2匹アジが1匹釣れました。鯛はゴマ和えにしてタイ茶漬けに。アジはそのままお刺身で。
アホみたいに大きいサイズが釣れるワケじゃないし、程よいサイズの養鯛メインですし、畳めるクーラーバッグとかで十分持って帰れると思います。その日の夜は新鮮な魚を食べられますね。寄り道しなければ漁港から直送状態。