釣り人あるある、基本ラーメン好き

すっかり寒くなってきましたね。今年はやっぱりチョモランマ導入すっかなー。

ラーメン

日本の国民食とも言えるラーメン。本場、中国のラーメンとはもはや別物の進化を様々な国において遂げているんじゃないでしょうか?

味の種類もやけに豊富ですし、お店も多いです。

昔は関東だと中華屋さんの醤油ラーメン位で家で食うのはチャルメラやサッポロ一番の袋麺で醤油味噌塩の3択。うまかっちゃんのとんこつ味を初めて食った際には子供ながらに衝撃を受けたような記憶があります。

その後、中華三昧が発売されて「おーっ何かリッチ」ってなり、カップ麺のラ王が発売されて、弁当の代わりにラ王を学校に持って行き用務員室でポット借りて食ってるのが担任にバレて怒られるという昭和から平成にかけての流れは記憶に新しい所です(笑)

そーいやサンタフェ、取り上げられたまま返却されなかったなー。

今ではラーメン屋さんも多種多用になり、袋麺もカップ麺もレベルが上がり、冷凍でお店のラーメンがお取り寄せ出来てしまうという、消費者として選択肢の幅が無限に広がったような状況になりました。僕も高倉二条系とかたまに取り寄せしてます。

Uber eatsなど出前サービスでもラーメン届けてもらえますし、家から出ずに名店の味が楽しめちゃうというスバラシイ時代です。

今のとこお気に入り

ラーメン信月。札幌で恵大苑に飲みに行って塩バターちゃんこを食った後の〆に。前の会社の社長がニュークラ大好きで、そこの女の子に聞いてから行くようになったお店です。教えてくれた女の子は今や一児のお母さんになりました。
藤沢にあるらぁめん鴇。海で遊んだ後や、鎌倉でのんびり過ごした後に行くラーメン屋さんです。遊んだ一日の終わりにここの丁寧なラーメンが体に染みます。開店前からまーまー並ぶ感じ。

他にも美味しいお店はたくさんありまして、上げてたらキリがないので今回2つ。人それぞれお気に入りの美味しいラーメン屋さんって大抵あると思います。

釣り人ラーメン好き

「釣り人大体ラーメン好き説」ってないですかね?

「釣りして釣った魚を食べる割合<釣りして帰りにラーメン食う割合」な気もします。デコったら帰りのラーメン屋はマスト的な(笑)

あとは釣りの途中の昼飯がラーメンって場合も。

このケースの場合、場所移動がてら昼飯にラーメン屋に入るパターンとそのまま現地でカップ麺食うパターンになると思います。

釣りで遠征している際は現地のご当地ラーメン的なのが日本全国にありますので、グーグルマップで地元の有名店的なお店をガッツリ探して入る感じですかね。☆の数も何となく気にしちゃいます。

また、釣り場で食うカップラーメンってコンビニやスーパーで買ったいつもの銘柄であっても何故か旨い気がするという錯覚が発動する気がします。

そのまま食えるコンビニ弁当やサンドイッチやスティックパンで良いじゃんって気もしなくはないですが、わざわざお湯を沸かしてカップラーメンというひと手間加える必要がある方を選択しがちです。

湯を沸かす為にアルポットやジェットボイルも一緒に持って行く必要があるので、荷物が多くなっちゃうというデメリットがあるにも関わらず、カップ麺パターン。

中にはボートの上でフツーの家庭用カセットコンロで湯を沸かす兵もいるんじゃないかと思ってます。よりかさばる感じな上、カセットコンロだと見た目的にもちょっとオシャレじゃないなってのはあるかも知れないです。

という事でB級グルメの代名詞、ラーメンがなぜ釣り人に好かれるのか、ちょっと勝手に考察してみました。

寒いから

寒い時期、釣りしてたら体の芯まで冷えちゃいます。

体を温める為、減ったお腹を満たす為、ラーメンを選択するのはもはや本能じゃないかと(笑)管理釣り場で食堂を併設してない場所とかでもカップ麺と電気ポット設置率は100%に近いと思います。

じゃ、夏場の暑い時期はどうなんだと言われると、それでもラーメン屋な気はします。

釣りしてクソ暑いし、腹減ったし、じゃソーメン食うかって感じにはならんと思うので。そうです、つけ麺もありますからね。決してソーメンが悪い訳じゃないですが、疲れた体に味の濃いスタミナハイカロリーは人として本能的に求めているのかも知れません。寒いからはちょっと弱いな~。

ちなみにラーメンマンのお父さんはソーメンマンです。

もはや国民食だから

ラーメン=国民食という事で、もうすっかり浸透している気がします。

こうなると釣りの後、何か腹減ったねー、ラーメンとか食ってく?という手軽な提案の後、ラーメン屋へ行くパターンも多いんじゃないかと思っています。

車で釣りに行くし、酒を飲むワケじゃないケースにおいて手軽にササっと食べられるラーメンって好まれるのかも知れないです。基本的にラーメン屋でアホみたいにワイワイ騒ぐ事もないですしね。

純粋にラーメン屋が多いから

ラーメン屋さんの数って他のジャンルの外食に比べて多いんじゃないでしょうか?都内はモチロン、地方も、釣りで良く行く人里離れた場所にもラーメン屋さんは存在しています。

離島まで釣りに行ってて、腹減ったなーって思った際にちょっと調べると、あらまラーメン屋はあるのねって思いましたし。

全国のラーメン屋さんの店舗数はおよそ2万6千店だそうです。

タウンページから「ラーメン店」で掲載のある数なので、実のところはもっと多くなる感じでしょう。街の中華屋まで入れたら軽く3倍位になりそうですね。中華屋の昔ながらラーメンって時々食べたくなる人もいるんじゃないかな。

ラーメン、米と合うから

僕なんか米も好きなんでラーメンと米を頼んじゃうワケですが、味的に米に合うラーメンの人気は納得じゃないかと思っています。ラーメンライス、半チャンラーメンはもはや国語の教科書にのせていただきたい食文化レベルです(笑)

新福菜館へ行ったらラーメンと焼きめしは、セットで頼むのが基本ですし。

うーん、考えててこの理由も若干弱いかなー(笑)

ご当地ラーメン

すっかり増えたし定着した感のあるご当地ラーメン。

横浜方面で釣りしたら、家系行くパターンとか、千葉方面で釣りしたら、勝浦タンタン麺行くパターンとか、富山方面で釣りしたら、富山ブラック行くパターンとか福島方面で釣りしたら、喜多方、会津、郡山ラーメンをコンプリートするために巡るとか、色々あると思うんです。

もはや釣り<ラーメンなパターンも発生しそうな気はします。

そうすると「ラーメン好きな釣り人」じゃなくて、「釣り好きラーメンマニア」になってしまうのでちょっと違うか。とにかく、ホームにせよ旅先にせよ、地域おこしを担うご当地ラーメンが増えた事によるラーメン屋寄ろうぜパターンってのもあるんじゃないかと思います。

ロードサイドに多いから

くるまやラーメンや、どさん娘、ラーメンショップ、味千ラーメンとかロードサイドに駐車場併設のチェーン店って昭和からの定番ラーメン屋さんな気がします。

車で釣りに行った場合、駐車場がないと店に入りづらい訳でして「駐車場あるし、ここのラーメン屋にする?」的な流れからの入店ってパターンも多いような気はします。

謎なチェーン店の場合、味的な問題はさておく場合もありまして「車が駐車可能」「空腹をとりあえず満たせる」この2点にフォーカスされると思います。要するに食った後で「まー仕方ないよね」っていう残念感がちょっと出る確率が上がるパターン。

で、結局どーなのか

ただですね、最終的にどーなのか言われるとそれぞれ根拠も曖昧ですし、あくまで僕の妄想だし、決定打には欠けます。釣り人とラーメンの相関データを取っている訳じゃないし。

それでも釣り人はラーメン屋に行くでしょう、というか釣り人じゃなくてもラーメン屋行く人増えたなーと思います。一蘭とか女性も入りやすいって言いますし。まあ結局のところはみんなラーメン大好きって事で良いかなと思います(笑)

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