パックロッド探訪、ダイワ プロキャスターA

今月ライトでリーズナブルな海外モデルのパックロッドを紹介しておきます。

DAIWA Procaster A PRA664LFSEBX

プロキャスターA。何となくプロジェクトAみたいになっていますが、こちらのロッドは海外ダイワのロッドになります。一応、カテゴリ的にはフレッシュウォーターロッド。

僕が買ったのは664Lというライトモデル。

こんな感じで付いてたタグ裏にフランスダイワとかの記載がありまして主にEU圏での販売モデルですね。

仕舞寸法は54cmなんでちょい微妙なサイズ感ですが後に紹介する値段考えたらOKかなー。

スペック

HPを見たらWrapping X、1K Woven Carbonの記載が。

Wrapping Xは国内で言うとブレーディングXかな。もう1つは、たぶんバット部分にカーボンが織り込まれてるんでしょう。ただ、1Kって言われても僕には不明。

ガイドもSICの記載が。おーまじか。凄いコスパじゃ。

Fujiのガイドを採用しないと、やっぱしかなり安くなるんだな。多分、韓国製とかのSICガイドなんだろうなと想像。本家より性能は落ちそうですけどね。

ただ見た目的には本当にSICなの?って感じの一昔前の雰囲気ただようガイドが付いてます。

ルアーウェイトは3g~15gという感じ。

フレッシュウォーター向けのルアーロッドで、Lだと国内のロッドは大抵上限10g位が多い気がしますがコイツは1/2oz以上15gまで大丈夫なワケです。

とりあえずですが、国内モデルで上記スペックを揃えたら、そこそこ良いお値段になりまっせ。

安いよ

このロッド、僕が買った際のお値段は5000円程度と比較的リーズナブル。ダイワのパックロッドがこの値段ですよ。お客さん。格安です。国内で販売してるダイワのリーズナブルモデル、ルアーニストMBより安かった。

SICガイド搭載のダイワパックロッドが5000円。先のHPの内容が真実だとしたら、かなりのヤバ谷園。というかダイワもHPにさすがにウソは載せないですよね。

見た目

見た目的にはブラックとグリップやバット周りに差し色のオレンジで国内だと何となくプレッソ感あります。モデルネームは金ピカ。

あと海外ロッドあるあるとしてこのピクトグラム表記は個人的にちょっと好きです。国内だと雷注意の微妙なシールなので。

実際のところ

ちょいダルめですが結構クセのないレギュラーって感じです。値段の割に十分使えるよ。コスパ良いパックロッドです。

個人的にはただ巻き系のルアーに良い感じですね。ボートで50cm位までのフッコサイズなどを相手にするにも良い感じのロッドだと思います。ただ万が一、ランカーきちゃったらちょっと不安は残ります。キャストウェイト的にはレンジバイブも70までOKですが、投げて巻いてくるにはちょい弱いかなー。

ちなみにこのプロキャスターAですが、Lの上がいきなりMHで7-28g。スピニング7ft台のロッドでMHって書かれちゃうと、実物触れないですし、ちょっと買いにくいですよね。

ケース

値段からしてケースは結構、うんこ仕様。ダイワタグは付いてますが素材としては不織布というかズタ袋みたいなもんです。付いてるだけいいでしょって感じ。無くてもあっても同じようなもんです。多分ね。気になる人は別途ケースを買ったら良いと思います。

素直な人はロッドベルトを別で買ってまとめておくか、コスパ重視な人は輪ゴムでまとめておきましょう。

プロキャスターシリーズ、結構コスパは高いと思います。

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