今回は、夏の暑いこの時期に釣り場で冷たい炭酸が飲みたいなという欲求を少し満たしてくれたグッズを紹介してみます。
ペットボトル、ぬるくなる。
自販機なり、コンビニなりで買ったら最後、そこから温度はどんどんぬるくなるペットボトル。キャップも付いてるので、便利なワケですが、この点だけはどーしても避けられないワケです。
炎天下で釣りをしてたら、なおさら。コーラも最終的にはHOTコーラになります。クーラーボックスがあれば冷えたまま持ち運びが可能なんですが、クーラーボックスを持って行くとかさばるなと。BBQや海釣りで釣った魚を持って帰る場合なら別ですが、陸っぱりでバス釣りとかに行く際、クーラーボックスは邪魔になるんです。
じゃ水筒持って行けば?
おっしゃる通り、水筒があれば、飲み物の冷たさをキープできます。僕自身、もちろん水筒も持っているワケでして、フツーに使っています。水筒に氷と麦茶を入れておけば、かなりの時間冷たい感じで飲めますし。
ただ、釣りの途中に「冷たい炭酸飲料が飲みたい」ワケです。この辺、ただのワガママと言えばワガママなんですけど(笑)
ペットボトルが入るクーラー
そんなこんなで昨年購入したペットボトルが入るサイズのクーラー。ステンレスポット。こいつを使っています。大きさ的には500mlのペットボトルを2周りほどデカくした感じなので、すこしかさばりますが、そこは目をつむります。
最近流行りの真空断熱系水筒と同じ感じのステンレスです。それに加え、キャップの裏に保冷剤が付き冷たさをキープする感じです。500mlのペットボトルがちょうど1本収納可能です。僕はペットボトルをメインで使っていますが、もちろん500mlの缶ビールとかも普通に入ります。同サイズの保冷剤を増やせばアイスもOKな感じです。
肝心の保冷力
肝心の保冷力ですが、釣りに行く際、早朝に家を出る時に保冷剤をセットし、ペットボトルを収納しておくと、昼過ぎ位まではそこそこの冷たさをキープします。感覚的に6~8時間位は大丈夫な感じかなと。
さすがにずっとキンキンに冷えた感じをキープする事は出来ませんが、夏場のぬるい炭酸飲料は非常に残念なので、十分ありがたい保冷力だと思っています。
問題発生
このクーラー、問題が1つありまして、なんと肝心要のコカ・コーラ500mlが入らんのです・・・。ペットボトルの長さの都合上、蓋が出来ないという残念な感じ。ちゃんとコーラに合わせて作って欲しかったと・・・。
キャップの部分が完全に出ちゃうので、そりゃ蓋は出来ないなと。中に入れたのはコーラZERO。
ただしあくまでも入らないのはコカ・コーラの500mlペットボトルであり、ペプシストロングの500mlペットボトルはコーラより若干背が低いので入ります。個人的にはペプシよりコーラ派ですが、その辺は少しガマンな感じ(笑)
参考までに実寸でコーラの500mlが22.5cm、ペプシストロングの500mlが21cm。その差1.5cm。短いようで長い1.5cm。
とまあ、完璧ではないですが、周りに自販機やコンビニがない状況下でも冷たい炭酸飲料が飲める事がありがたいと思って使っています。