パックロッド探訪、G&G Ocher72S

iphoneの機種変更をしたんですが、機種変更が目的にも関わらずガスやら電気やらクレジットカードやら色々勧められるので結構時間がかかりますね。キャリアってもはや何でも屋的な感じでそりゃ儲かるだろうなと思いました。その内、水道とかもやりそう。

ちなみにLINEの引継ぎが一部だけうまくいかないという何とも残念な形で終了しました(笑)

ガーバー&ギブソン オーカー 72S

ドミクラフトのパックロッド、ガーバー&ギブソン(G&G) オーカー72Sです。D&Gだとドルチェ&ガッパーナ。D&Dだとダンジョンズ&ドラゴンズ、P&Gはパンパースですね。

ドミクラフトってワームにペイントできる塗料とか売ってたり、何気に楽しい感じのメーカーさんです。

僕のロッドはライトなグレーですが別カラーでマスタードもありました。大体ロッドカラーはブラックが多いのでこの手のカラーが出ると嬉しくて買ってしまいます。

何気に昨年ヒット商品となってユニクロのCMにも登場したズームサファリ系と同様のアースカラーとでも言いましょうか、山ガールが好きそうな色というか。

まあその辺含めて、人の好みなんで何とも言えない部分はあると思います。

パックロッドを意識させないベイディングカーブ。高い次元の操作性と粘りを実現したブランク設計とガイドセッティング。仕舞寸法は機内持ち込み可能である600mm未満とし、携帯に安心なアルミニウム製ロッドケース付属。ロッドケースにはケースどおしを束ねたり、自転車やバイクのフレームに接続できる革製ベルト付き。そしてロッドベルトも付いています。 Ocher72s写真手前 全長7ft2inch 対応ウエイト 3~14g。

仕舞寸法を60cmにこだわっちゃった所は残念ポインツですね。僕の基準では機内持ち込みの場合、パックロッドは仕舞寸法50cm以下です。

スペックとか

トップガイドは実寸で内径が3.5mm。ガイドの素材はアルコナイトです。お値段そこそこしますけどSICじゃないので、SICLOVERの人からは避けられちゃう感じですね。

定価4万ほどのロッドプライスですが、このガイドを採用したのは何故なんかなと個人的には思いましたが、まーアルコナイトが悪いワケじゃないのでいつも通りそんなに気にしてないです。商売が大変なのも良くわかりますし。

スレッドがグリーンでして、ここも見た目のいいアクセントとしてライトグレーのブランクスに映えます。カラーリングのセンス良。

トラウト感ある。

このオーカー、コルクのストレートグリップ、ウッドなリールシート、その上このブランクスカラーと来たら、大人な感じの仕上がりですし、対象魚はトラウト族って感があると思います。この辺、僕の勝手な思い込みですのであしからず。別にバス釣ってもメッキ釣っても無問題です。

ML位の綺麗なレギュラーで、非常に使いやすい仕上がりです。何かに特化というより、クセなく幅広く使える印象。流行りの業界用語で言えばバーサタイルってやつですね。一般的に言うとオールマイティ。1本あればある程度、色々遊べるパックロッドに仕上がってます。今は行けないですけど、ハワイとかでも使いたい感じのロッドです。

さりげなく大人なおしゃれ感を出すには

このオーカーですがこんな感じでセオリーを合わせてみると、どうしても若干浮いた感じになる気がします。コルクもブランクスも薄めなカラーなので仏壇カラーのセオリーは主張が強くなりがちです。シルバー系のリールやオールドリールを合わせた方が大人っぽい仕上がりになるんじゃないかと思っています。

中学生とかにこのロッドにカーディナルなんかを合わせてバシバシ魚を釣られたら、もう太刀打ち出来ないですよ。まいりました、超大人じゃんと。釣り場であったら師匠と呼びたくなります。

僕は今のところハイランドレイクに持って行く用のパックロッドとしています。河口湖、芦ノ湖あたり。雰囲気から来る謎なジャンル分けの限定使用ロッドになっています(笑) 

個人的にこういう使い方のロッドも意外に多いかも知れない。釣り場の雰囲気とマッチするロッドを使う的な。まあ一つの楽しみ方って事で。

ケース

何気にガッツリ、丈夫なアルミ製のケースもあります。長さは60cm。丈夫さを求める人にはサイコーです。そーいやチタンバズッカという一歩間違うと凶器扱いで職質受けそうなケースもありましたね。あれ長い棒みたいなもんだし。

結構考えて作られてますが、フツーのパックロッドだと1本が限界かな。グリップジョイントのベイトでブランクスだけこっちに2本分入れてグリップは別持ちとかなら大丈夫だと思います。

個人的にはアルミの円柱ケースなんで、フライロッドのケースみたいな印象を受けます。まー僕の持っているフライのパックロッドが端からアルミのケースだからっていうのもあると思います。

厚手のしっかりしたロッドベルトも付属していますので、これでまとめてアルミケースにポンって感じ。ロッド単体の仕舞寸法は実寸で58.5cm位。

やっぱ道具って実用性が大事なのはもちろんの事、見た目的にも自分が気に入るおしゃれな感じの方が使っていて楽しいなと思うワケです。

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