海外旅行、行きたい先ランキング2017で第9位に入っていたシンガポール。個人的には友達も住んでいるので良く行く国です。
気合入れたら0泊でも行けるし、年に2~3回位行きます。友達の家に遊びに行ったり、釣りしたりでそんなに有名な観光スポットには行かないんですが、今回はベイサンズに泊まっていたら一度は皆さん行くであろう、ガーデンズバイザベイに関してです。
ガーデンズバイザベイ
日本人の方も多く行っていると思います。行ったらあちこちで日本語の話し声が聞こえてくる位なので。マリーナベイサンズの裏手に広がる植物園です。
広さ101ヘクタールの再開発地で、現状ベイ・サウス・ガーデンとベイ・イースト・ガーデンという2つのメインエリアで構成されています。
リー・シェンロンのスピーチでCity in a Gardenって結構有名じゃなかったかな? リー・クアンユーがGarden City。
基本公園
植物園ってことですが、基本人工的なデカい公園です。入場料金は無料ですが、フラワードーム、クラウドフォレスト等、有料施設も園内に併設されています。
植物と人口建築物の融合とでも言いましょうか、その象徴として高さ50mのスーパーツリーが何本もたっている訳です。ちなみにスーパーツリーを結ぶスカイウェイも有料です。ところどころで金取ります。
マリーナベイサンズに泊まっている人なら、連絡橋を通って行くのがスムーズだと思いますが、一度タワー1のロビーの外に出て、脇のエレベーターから登る必要があります。
夜行く理由
その1、ライトアップ
人工物と植物の融合でしかできない技。
スーパーツリーが、ライトアップされます。これなかなか、キレイです。
要はイルミネーション。日本だと「イルミネーション=冬、寒い」イメージがありますが、年中夏のシンガポールなので、暑いのにイルミネーション。葉っぱがあるのにイルミネーション。少し不思議な感覚になります。
ライトアップされたスーパーツリー、間近で見上げると結構壮観です。
ライトアップを利用したショーは基本1日2回で20時前と21時前位だったかな。アバターみたいな世界感です。チカチカするのがニガテな人には向いてないと思います。
その2、とにかく暑いから
広大な敷地のガーデンズバイザベイ、日中歩いて回ったら、熱中症間違いなしです。シンガポールの暑さと湿度をなめたらアカンです。
楽しい旅行が台無しになります。特にお年寄りは気を付けてください。夜なら幾分、暑さもマシにはなりますがそれでも暑いと思います。水分を持って行くの忘れずに。サンズのカジノにミネラルウォーターが置いてあるので、それ持って行くのもいいでしょう。
ただし・・・
ただし、夜行く場合、フラワードームやクラウドフォレスト、スカイウェイ等の有料部分は閉まります。大体20時位にはチケット販売終了。
そして24時間営業ではないのであまり遅すぎる時間だと入れません。HPで確認できます。まあ午前2時過ぎに行く観光客は居ないと思いますし、早朝に関しても日本と時差が1時間あるので、日の出が遅いです。