笛吹川冬季ニジマス釣り場

朝の通勤電車、一分一秒を争うかの如く割込やぶつかりがフツーなんですけどそこまで急いだところで何か変わるんかなと思います。ぶつかりオヤジ対策に冠徹弥の衣装で出勤するのも良いかなと思いましたw

笛吹川冬季ニジマス釣り場

昨年から山梨の笛吹川に冬季限定の釣り場がオープンです。笛吹川冬季ニジマス釣り場。

神奈川の早川C&Rと同じような試みですね。50upの甲斐サーモンが放流されちゃいます。

今年の期間は10月15日から2月15日まで。なお1月16日から2月15日までは持ち帰りOK。終盤は持ち帰って魚を抜いて下さいねスタイルですね。

入漁料は1000円。つりチケでも買えますし最寄りの釣具屋さんでも買えます。

該当エリアの目と鼻の先にある雨宮釣具店で購入可能です。遠征する場合、地元の釣具屋で話をして軽く仲良くなっとくのは結構オススメです。

駐車場も結構あり、土日は市役所の駐車場も使えちゃうので車で来る分にも便利。中央道の一宮御坂ICからも近いので都内からのアクセスも良いです。

エリアの真ん中あたりに公衆トイレもあるのでトイレ探さなくて良いです。

市役所ところに自販機もあるので釣れない時間のほっと一息、休憩もしやすいです。

散歩ついでにロッド持ってたら釣りできる位に足場は整備されてるので重装備で来なくても釣りできます。この段差、座れるからスゲー楽です。すぐサボれますw

良く釣れたよ

魚は良く釣れました。全部ニジマスじゃなかったけどw

僕が行った日はオイカワフィーバーでした。チャビングには最高な場所ですね。

とりあえずチャビングしに来た感じになりましたが問題なし。あとは鯉がスレがかりオートリリース。

肝心のニジマス

釣り場で仲良くなった地元のおじいが50upは余裕である甲斐サーモンを横で釣り上げてました。

シルエットからもわかると思いますがかなり太かった。水からあげる事なくサッとリリースする姿勢はジェントルです。ヒットルアーはスッピンナーって言われた。たぶんスピナー・・・。

スピンキャストをスピニングロッドに付けて釣りしてたのが特徴的でした。アンダースピンじゃなくてダイワのスピンキャスト80ね。釣りは道具じゃないよって事を改めて実感できました。こんな老後を過ごしたいです。

イマイチな点

釣りの出来るエリアが狭いです。上流の鵜飼橋から下流の石和橋の間、1km位。

そこそこ流れもある川なので養殖されたニジマスが放流されたところに留まる訳はなく、釣り可能エリアが狭いかつ、魚影も薄いです。

下流の石和橋付近はこんな感じ。水辺へのアクセスが若干困難な感じになってます。

唯一橋の下からのアクセスがイージーなんですがその先は人一人入れる位で橋脚目の前です。

水はかなりクリアなんで、比較的川底までよく見えるんですけど、いかんせん全体的にエリアが浅いので魚が留まる場所も限られます。

そもそも、なんでこのエリア限定にしたのか謎なんですがもうちょいエリアを広げてくれた方が良いなーと思いました。

ついでにエサもルアーもフライもテンカラも完全MIXなんでもこいや状態。オープン最初はキャッチ&リリースなのでスレちゃうのも早そうです。そーいえばエサ釣りでリリースはあんまり聞かないですね。

お土産

山梨土産=信玄餅ですが、桔梗屋の信玄餅ではなく金精軒の生信玄餅をおすすめしときます。餅の食感は桔梗屋より金精軒の生信玄餅のが良いです。

笛吹川冬季ニジマス釣り場、まあ1000円ですし今のところ温泉ついでに釣りの雰囲気をオフシーズンに味わいたいなレベルで考えておくのが無難です。まだ改善の余地もあると思いますが今後に期待な感じの釣り場です。

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