最近都内も寒すぎなのでホッカペ発動。欠点としてはそのまま落ちて朝を迎えるパターンが発生する事位です。
フィッシングプライヤー
魚からフックを外したり、ルアーのフックを交換したりする際に活躍しますね。先っちょが曲がってて爪がある物が多いのが通常のプライヤーとの大きな違いかなと思ってます。
一般的にプライヤーってものをつかんだり、挟んだりするための工具で、つかむ・挟む以外にも、ものを挟んだままひねったり、切ったり出来ます。何となくペンチと被る部分も多いかと思います。
ちなみに「ペンチ」で真っ先に連想しちゃうのは、マンモスマンにヤラれたペンチマン。超人強度は340万パワーです。兄弟超人としてプライヤーマンとか出演希望。はがき書いて送ろうかな(笑)
対象魚種によって変更してます
基本的に遠征時とかに最も出番の多いのがアブガルシアのマルチツールプライヤー。
多機能プライヤーでなおかつコンパクトっていうのが非常に便利だなーと思って使ってます。しいて言うならもうちょいプライヤー部分が強いと対象魚種の幅も広がるんですが、コンパクトさとの両立が難しくなるのかなと想像。
あとは、比較的大型魚を相手にする場合にはプライヤーもこんな感じで大き目のやつを使ってます。サワラとか歯も鋭いのであまりコンパクトなプライヤーだと針外すのはちょっと怖いし。あと使うフックが太かったりすると、外す際にプライヤーが負けちゃうパターンもあるので。ちなみに写真はシンガポールで買った不明なブランドのプライヤー。持ってくの忘れて現地調達した感じ。
マルチフォーセップ
んで、こちらはオーナーから出てるマルチフォーセップ。これなかなか便利ですね。
個人的にフォーセップっていうと医療用なイメージが強いんですけど、フライフィッシングとかだとプライヤーよりもフォーセップって感じかな。いや、むしろルアーフィッシング含めて全体的にはフォーセップ使う人のが多いのかな?
どっち派が多数なのか使用調査とかしてないので不明。
フォーセップの特徴
こんな感じのロック機構が付いてます。
フィッシングプライヤーにも開かないようにロックが付いてるのはありますが、フォーセップだとロックがもう一段回きつく出来る感じで調節可能です。
それで?って思いますが、この機能のおかげで持って行く際にもベストとかに挟んでおけます。
近所オカッパリ用とかでベストにkiuのマルチユーティリティベストとかを使ってますがこんな感じで挟めます。大体プライヤーの場合、ケースとかが必要になりますが、これだと要らない感じ。
まあむき出しですし、どこかでいつの間にか落としたパターンを防ぐために100均のリーシュなんかを付けとくのも良いかなと思ってます。
リングオープナーとラインカッター
マルチフォーセップなんで通常のフォーセップには付いてない先にスプリットリングを外す為の爪及び、根元の部分にラインカッターが付いてる仕様になってます。
試しに3番のスプリットリングに使ってみてこんな感じ。まあフツーに開けます。ラインカッターはギザ刃なんでPEもフツーに切れます。
この2つの機能が付いた事で「マルチ」の命名がされてる感じですね。確かに付いてると便利機能。必要最低限の機能は付いてます。正直「バーブつぶし機能」ってそんなにデカく書くことなんかなと思っちゃうワケでして、別にマルチじゃないノーマルのプライヤーとかでもつぶせるし、ペンチとかでも何とかつぶせるワケだし。だって挟んでプチってやるだけだから・・・。
こんな感じでフックもはさみやすく、外す際に多少飲まれていても、一般的なフィッシングプライヤーよりも先が細いため奥まで入れやすいです。
つか、ジークラのワームって何か焼きもろこしみたいなニオイがしますよね。
プライヤーと比べても結構軽いですし、バス釣りとか、近所にライトゲームをしに行く際なんか便利かなと思ってます。