パックロッド探訪、Dearmonster MX-9S

下北の一龍が移転し再オープンしましたね。値段は若干上がりましたがこのご時世的に仕方ないです。昔から通っているお店が継続してくれるのはやはり嬉しいものです。

ディアモンスター MX-9S

シイラを釣りに行ってパヤオ周りでデカいキハダが跳ねたのを見て、思わず買ったのがこのMX-9Sです。

今となってはこのメーカーのMGXがありますが購入当時はまだ出てなかったのでこのMX-9Sが一番強いスピニングロッドでした。ただシチュエーション的に毎週使うようなロッドではなかったので紹介は遅くなりました。

スペック

Length:8’6”ft
Power:エクストラヘビー
Action:レギュラーファースト
Lure capa:15~120g
Line capa:~PE6号
Leader capa:~150lb
Weight:255g
継数:6
仕舞寸法:50cm
トップガイド:10mm

ツインパsw8000番にPE4号を300m巻いて使ってます。ラインストッパーにはリストバンド使ってます。タミヤのやつ。うまいことスプールエッジまでカバー出来るので結構良い感じです。

バブルディップとかマックベイトとか投げてますが基本疲れる釣りだと思うので個人的に長時間はちょっとシンドイです。合わせてるリールも15ツインパワーswなんで600gを超える重さですし。

普段メンドクサイので釣りの際にグローブはしないんですけどこの竿を使う時はグローブ着用してます。ヘビーな釣りはやっぱ素手だと痛くなるよね。

8ftを超える長さがあるパックロッドなのでショアからの釣りでも使ってますが、現状はセルテートの5000番なのでちょっと6000番台のSWリールも買おうか迷ってます。8000番だと疲れるし。

ガイドはもちろんダブルフットです。基本ここのブランドというかシリーズの特徴の1つだと思います。

TOPガイドは10mm径なんで100lbのリーダーも問題なし。

あと、エンドがBRCのラバーじゃなくて、EVAのタイプです。個人的にはラバーのが良かったですが、ダイワのファイティングパッドとの相性も悪くないです。

使い方

シリーズの共通径が採用されているのでグリップだけMX-9Sでバットから先にMX-7Sを刺して使うことでより長い7Sとしても使えます。9Sだとパワーありすぎ、でももう少し飛距離欲しいし、足元をかわしたいようなシチュエーションで活躍。このモードは意外に便利でしてそこそこ出番あるんじゃないかと。公式とかでも紹介していた気がします。

逆にこの4ピースをMX-7Sのグリップとかに差したらかなり固いスピニングとしても使えます。

7Sと9Sの2本にリールを4000番と8000番の2つ持ちで中型〜大型までのターゲットがカバー可能じゃないかと思います。ここのパックロッドはやっぱ汎用性がかなり高いシリーズだと思います。

また、グリップエンドだけ活用してMX-6とかと合わせて使えばジギングなんかもいけちゃいます。

ケース

発売してそこそこすぐに買ったのでクルクルケースです。このクルクルケースも結構好きでした。何気にコンパクトで防御力も高めだったので。

はこのセミハードケースが付属。くるくるケースよりデカいのでもちろん入れられる竿の本数は増えます。こないだまとめて3本入れましたが全然大丈夫。

まだこのロッドで満足出来るサイズ感の魚はかけてないので何ともですが、一応キハダまでターゲットに出来るロッドが50cmの仕舞寸法で収まるのはかなりスゴいんじゃないかと思います。

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