アルファスCT SVを使ってみた。

小中高は大体、20日位から夏休み突入してますね。社会人にも夏休みを分けて欲しいものです。基本、仕事的に夏休みってくくりがないので、かなり憧れます。

アルファスCT SV

アルファスCT SV。ダイワから今年発売されたベイトリールですね。発売直後に、キャスティングに行ったら残1だったので、思わず購入。7.2の左ハンドルの方です。

しばらく使ってみたので、使用感などをお伝えします。詳細のスペック等はメーカーさんのHPで確認出来るんで良いかなと。

まず、そっこー舐める(笑)

買った当日にハンドルノブ内のねじがソッコーなめました・・・。使う前ですよ。

いくら青でもネジロック剤、入れすぎじゃ。made in japanの割にそーゆーとこ雑な気も。ちなみに、もう一つもかなり固かった。1つ交換不能になったので、ハンドルノブの変更は今のところあきらめました・・・。

その内、ホームセンターで舐めたネジを回すのに必要な物を買ってきます。場所的にネジザウルスは機能しないしなー。あとゴムで摩擦力上げる方式はダメだったので、無理ならハンドルごと交換しかないなと。

足りない物を追加

何が足りないって、そう「ドラグ音」やっぱし糸が出た際にはドラグ音が欲しいと思い、アブ方式でドラグ音が出るようにパーツを追加しました。

基本、プロい友人にお願いした形ですので、僕は分解して内部のパーツを変えるのみ。ネット上にはかなり詳しい方もいますし、そういう人達は、図面から全部引いて自分で作られているんだと思いますが、素人にはさすがに無理です。小ロットでこれを製作してくれる親切な業者さんって、普通に考えたら居ない気がします。

担当者が理解ある人で釣り好きとかなら別かもしれませんけど。もしあるならそんな業者さんは大切にするべきですね。どの業種でも外注先に対して横柄な態度を取る人ってホントに多いですし。う〇こヤローですね。

つか、スティーズAみたいにアルファスCTもデフォルトでドラグクリッカ―装備にしてほしかったなと。この手のコンパクトなベイトならフツーはあった方が良いと思うんですけどね。

スプール

スプールに輝くG1の文字。実売2万台にぶっこんできます。ちなみに、釣りしない人にG1をアピールしても自動的に競馬の方になります。これ経験済。アルファス、G1って言っても今回そんな馬いたっけ?になります。

30φCTSVスプールという事で、通常のスプールよりナローでコンパクトです。一般的な34φSVスプールと比べたら一発でわかる感じ。大きい方の写真はジリオンSVのスプールです。

僕はフィッシングショーで、これみて思ったワケです。なんとなくPEに良さそうだな、このリールと。

こんな感じで内径が小さくなってます。オレンジのフィネスリング的なのがデフォルトで装着されてます。細部を調整して上手くボディを流用してくるなーと。この辺も比較的価格を抑えて出せる秘密なのかなと思ってみたり。

ちなみに、発売前に30φスプールだと不安だ的な意見も見かけましたが、発売後にはそういった意見はあまり聞かなくなった気がします。

ただですね、径が小さいので7.2とは言え、いつも使っている34φのスティーズAの7.1に比べて当然巻き取りは遅いです。普段6.3を使っている人なら同じ感じで使えるんじゃないでしょうか。

レビュー?

相変わらず雑なレビューで恐縮ですが、やっぱしPEとの相性も良いリールでした。

最初はとりあえず余ってた2号のPE(タナトル)を巻いて使いましたが特に糸ガミも、大規模なバックラもなく、素人に毛が生えた程度の僕でも快調に使えました。僕のスキルでも、もうちょい号数を落として平気そうな感じでした。

タナトル4は、いつも使っているPEに比べると若干使いにくく、常時サミングフリー的な感じにはなりませんでしたが、ライン変えたらこの辺もちょっと変わってくるんじゃかなと思います。まあ使えるんでまだ巻きっぱなしで使ってますけど。

しかし、スプールの進化ってスゲーなと思わされる1台です。

通常のSVスプールのようにブレーキ適当でも何とかなっちゃう感はあまりありませんが、僕が好きなシャッド系の軽いルアーが快適にキャスト可能です。ただ個人的には3~4g位からブレーキが安定しない場合がある印象でした。まあ、個人の技術的な部分もあると思います。

軽いルアーで飛距離が欲しいときは手っ取り早く、スピニングを使うので、飛距離に関しては、特に何も言えねぇですが僕にとっては必要十分な印象です。

一応、まとめると

個人的にはこんな感じのリールを待ってましたって感じ。

コンセプト的に、XHとか固いロッドにのせるリールではないと思いますし、僕の場合は比較的ライトなめなロッド、MV-55とか、ヒューガ66-6ML、カナリアC48UL等をメインに合わせています。

あーでもダイワでコンパクトフロッグにも使ってたので使い方次第って感じになるのかなー。チキータフロッグで6.2gですもんね。今度やってみようかなと思います。タイワンドジョウとか狙うのに良さそうだし。

名前にCTと入っているように、コンパクトです。ボディは流用しているものの、元がそんなに大きいリールじゃないので、手の小さい僕でも特に気にならん感じ。スタードラグをヨユーで弾けますからね。女性にも向いてると思う。

ただ、タフ差はどの程度なのかはもっと使わないと不明ですけど、海外とか旅行に行った際にも1つで意外と幅広く活躍出来るベイトリールなんじゃないかなと思います。

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コメント

  1. 綿鍋 晴慈朗 より:

    通りすがりの拝見ですすいませんm(_ _)m
    ハンドルノブのビス~やってしまいましたね!アレはプラスドライバーではダメww
    ホムセン探すとありましたよそれに近いの!本来ならSLPwの専用ドライバーがまず間違いないですけど…ドライバーとしては異常な高値ww
    自分はホムセンで見付けた先端ポイントがプラスマイナス合体した様な形状のを加工してフィットするようにして使ってます(´∀`)b

    • tabitsuri より:

      コメント有難うございます。
      ノブを外す際、まーイケるでしょという甘い判断により手近にあったプラスで回しにかかったのが原因です。
      素直にいつも通りマイナス使えばよかったなと、あーなめたなって感覚が手に伝わる際に後悔した感じですね。
      近所のホムセンに良さそうな物がなく、最終的に半田ごて発動させて外しました。
      大した事は書いていないブログですが、よろしくお願いします。