こないだ購入した18カルディアにベアリングとかを追加してて、ふと気づいた事を書いてみました。
18カルディア
以前、簡単に紹介してみましたが18カルディア2500S-XHと18フリームス2500S-XH、自分のリールであるカルディアの方にベアリングとかを追加して行こうと思います。
まずはスプールの支持部分。メインシャフト側ににはプラベアが入ってるので、1130のベアリングに交換。メタルカラーを固定しているイモネジは0.9の六角ドライバーで外せます。
でお次は、スプール内部はメタルでの支持になっているので1060のベアリングに交換。先が細い物で引っ掛けたら簡単に交換できます。LTじゃないリールはスプール内部も1130で良かったんですけど、ダイワさんここ変更してきましたね。
ハンドルノブに740ZZのベアリングを追加し、ついでにザイオンノブに変更。ちゃちゃっと出来る簡単カスタムです。
これで個人的には十二分に満足な仕様になりました。で、ここから本題。
何となく気づいた
18カルディアのスプールにベアリングを追加する際に、メタルカラーとかを外す必要がある訳ですが、この部分のパーツを外してみて、なんとなく気づいた。外しちゃったら18フリームスと構造一緒じゃないかなと?
何事もやってみる事が重要。とりあえず18フリームスのスプールを18カルディアにはめるとこんな感じ。フリーディアです。機能的には完全にデチューンですが、見た目的には何となく問題なさそう。まあ、同じ2500サイズですしね。
ちなみにスプール重量は家庭用スケールで測ると18フリームス、カルディア共26g。カルディアはメタルカラーをベアリングに変更しちゃった後の重さです。
じゃ逆もイケるんじゃ?
で、ふと逆もイケるんじゃないかと思ったワケです。18フリームスに18カルディアのスプールが付くなら、スプールの支持部分がベアリング仕様になります。
そう、カルームスが出来ます。
カルディアスプールをポン付けするとこんな感じに。全体的にシルバーで統一感のあるカラーになりました。
この際に18カルディアから外したパーツ、メタルカラーやスプールワッシャー、ベアリングなんかをそのまま移植。イモネジはそのままだと長いので、とりあえず使わない事に。シャフトにネジ穴開けるか、短いイモネジがあればちゃんとメタルカラーを固定出来ると思います。まあ固定されてなくても問題なさそうですけどね。
試しに手持ちの4LBナイロンを少し巻いてみると、フツーに巻ける感じ。スプール回すとドラグもちゃんと作動する感じで、ドラグ音も出ました。ありゃま、大丈夫そうだな。この感じだと18レガリスにもカルディアスプールが付いちゃいそうですね。
まあフリームスは甥っ子へのクリスマスプレゼント用なので、とりあえず僕の検証はここまで。実釣までやっちゃうとプレゼントが完全な中古になっちゃいますし(笑)
ちなみに展開図的には18カルディアのこのパーツになります。赤○で囲った部分です。
ただし・・・
思いついたまままとめちゃいましたけど、フツーに考えると、カルディアスプールのフリームス、ちゃんと使えるのかどうか、実釣で試せていませんし、18カルディアのスプール自体、8000円以上するのでそもそもこの変更を行うくらいなら、最初からフリームスではなく、カルディアを買った方が全然安上りですね。
たとえこのカスタムに何も問題がなくても、あまり需要はないかなーと思っています。