今回は毎年のサンダル難民が今年の夏用に買ったサンダルです。
Nothface BASE CAMP MULE
ノースフェイスで今年モデルのベースキャンプミュールを買いました。なんだろうサンダルとスニーカーの間的なシューズです。
カラーが三色。僕の買ったニュートープグリーン以外にブラックとサンドホワイトがありました。街履きだけじゃなくて、名前の通りキャンプとかにも履いていくとなると白系の色は汚れるだろうなと思ってグリーンにしました。
夏だし足元は白系のがオシャレなんだけどね。ニュートープグリーンって、要するにほぼオリーブグリーン的な色です。
色々確認
このベースキャンプミュールはパッと見、クロックスをメッシュにしたような見た目でして、必然的にワイズがしっかりあるので典型的な日本人足でも履きやすいです。
僕の場合、スニーカーは大体27mがメインですがクロックス系の見た目幅広シューズの場合は26cmを選んで履いています。このシューズも26cmを買いました。
インソールもそこそこ厚みのある物が入っていまして、サンダルの割に地面からの突き上げ感もそんなにないし、快適に歩けます。EVAフォームみたいな感じですので、水に強く、汚れちゃっても洗えますね。
僕はサンダル系は靴下履きを基本にしてますが、裸足で履いても気持ちいいんじゃないかと思います。
全体の素材感としてそのまま入水も可能そうですが排水の穴がないから、若干水が溜まっちゃう感じだと思います。入水には少し不向きなのが残念。
ソールはクリアになってます。テトラポットみたいなパターンです。意外とソールのゴムが固くなくてですね、グリップが良い感じ。ソールパターンが固いと耐久性は出ても、フラットな路面だとツルっと滑りやすくなっちゃいますからね。
一応、このベースキャンプミュールはまだ入水で使ったりはしていないですが掃除後の濡れてるコンビニの床では滑らなかったです。
ただしこの手のタイル地は雨降って濡れてるとそこそこ滑ります。ちょい注意が必要です。大概の靴がアウトな路面ですけどね。
アッパーもガッツリメッシュですし、重さもそこそこ軽いです。自宅で計った感じだと片足で240gありました。クロックバンドの同サイズで200g位はあるのでそこまで変わらない重さです。
かかとを踏んで履けちゃう楽さ
このベースキャンプミュールはコンセプト的にかかと踏んで歩けます。ヒールカップがネオプレーン的な素材なので畳めちゃいます。畳んだヒール部分は踏んづけちゃうわけですが柔らかい素材なのでそこまで違和感はないよ。
ヒール踏んでOKシューズにこの手の素材は大体採用されてますよね。
かかと部分を立ち上げたらこんな感じでスニーカー風に履けますがホールド感はさほど期待できません。歩くとちょいかかとが浮くけどさほど気にしてないです。
しばらく履いてみて
買ってから1ヶ月半ほど履いてみました。これ履いて会社はサスガにハードル高いので、街歩きに使ったり、都市型河川に釣りに行ったり、キャンプに行ったりと休日にそこそこ履いてみた感じです。
ソールの減り具合はこんな感じ。
すり減りも特に感じられないです。まーまー耐久性あるかも。
今年のこれからの暑いシーズンはとりあえずこのノースのベースキャンプミュールを僕の中では一軍入りにしました。旅行にも履いて行きやすい感じ。