もう酉の市の季節です。屋台は好きなので夕方から行くパターンが多いです。なんか屋台で売ってる食べ物の値段も結構上がったなーと思います。小学生が1000円の小遣いだと何か1つ買って終わりなパターン。
ランディングネット
ホームはさておき、遠征時の釣りに際してランディングネットを持って行くとまーまーかさばるワケでして、一般的なサイズ感のランディングネットなんぞ持って行ったらスーツケースのスペースを圧迫しちゃいますね。機内持ち込みサイズとかだと半分近くスーツケースのスペースを取られる気がします。
別にデカいスーツケース持って行けばいいじゃんって思うかも知れないですけど、家が空港や新幹線の駅に直結してるならまだ良いですが、そこまで行くのに電車使ったり、バス使ったりと結構移動時からしてかさばるワケです。
空港なら駐車場もありますが羽田とか駐車料金まーまー高いですからね。
そしてそんなランディングネットは、現地に着いても移動時かさばる問題が付いて回ります。
基本、旅行時は釣りするしないに関わらず持ち歩く荷物はマジで少な目でが吉です。
かと言ってセカンドバッグ1つって言うのもなんか違うけどw
ティクトミニマリズムシリーズ
ミニマリズムシリーズで色々出てますね。バッグや小物類とか。名前からわかるように基本コンセプトが明確です。このシリーズでパックロッドも出てますね。今後、もっと商品ラインナップが充実していくと嬉しいです。
ティクトだと、個人的にスタメンケースとかがちょこっと釣行に向いてて便利なので使ってます。ハードルアーにジグヘッドとかを一緒にまとめて入れられる上に、スナップなんかも小分けで入るので。
ミニマリズム インスタネット イージー240
でこのインスタネットイージーですが、非常にコンパクトで持ち歩きやすい仕様です。しばらく使ってみてライトゲーム好きな僕にはちょうど良いランディングネットです。
そこそこ伸ばせるタモシャフトに渓流系で多いインスタネットを組み合わせたような商品。
網の径が30cm、深さが30cmなので抜き上げられずにタモが必要となる良いのが釣れちゃったら終了だなって感じはありますが一応、魚のサイズが多少オーバーしてても何とかすくえます。大抵魚って丸くなりますし。
カツオみたいにあんまり丸まらない常に砲弾形状とか、ヤガラみたいなのはサスガに使う前から当然の如く無理だと分かるので使ってないですw
このネット意外とポロりしやすい、アジとかターポンなどに。夕飯おかず調達を依頼された場合にバラせない場合に安全策としてもw 身近な小物だと個人的にカサゴが一番美味しい魚な気がします。まあカサゴとかなら抜きあげポロりはあんまないとは思いますけど。
とにかく空き時間のおかっぱり釣行でデカいのばっかり釣れるようなシチュエーションってなかなかないですし、何よりライトゲームってやっぱ手軽さですよね。
もちろん都市型管理釣り場でも一応使えました。
ただゴムのストッパーが甘いので伸びちゃってかなりすくいにくいですw 摩擦力を上げるべくマスキングテープでも巻いておこうかなと思います。
あと放流サイズがデカい鹿島槍とかはこのネットだと当然キツい感じになると思います。
※ちなみにいくらライトゲームと言っても、結果突き詰めすぎちゃうと手軽さは無くなるので注意は必要だと思っています。装備からしてライトじゃなくなるのでw
長さ
この伸ばすと全長2.4m。そこそこの長さがあります。沖堤防とかで使う5m、6mと比べたらそりゃ全然短いですがそこそこの長さです。
そこそこの高さまでカバーできます。漁港周りで釣りしてる分には結構使えるんじゃないかと思います。
ネット部分はラバーコーティング
ネット部分ですが、一応ラバーコーティングタイプになります。魚に優しいと言われる系。ただ何と言うかヒモにコーティングしている系なので、フックが刺さるとまーまー抜けにくい仕様ですし、ネットの縫合部分はラバーじゃないのでそこにフックが刺さると一苦労。
完全なラバー素材の方がより絡みにくいし良いんですけど、太くなるのでどうしてもかさばっちゃいますね。この辺は現状だと何ともしようがない部分かな。
マジで、コンパクト
このインスタネットEG-240はかなりコンパクトになります。比べる対象がそもそも違うのですが、ペットボトルと並べて一目瞭然。ランディングネットがこのサイズ感です。重さは510g。
長さ約30cmに収まるので、いろんなバッグにも入れやすいです。
ネットの閉じ方
こう8の字に捻って閉じてケースに入れるんですけど、ここちょっとコツが要ると思います。渓流用で僕はこの手のネットを使っているので慣れてますが、最初はちょっと戸惑うかも知れないですね。フレーム折れそう的な感じがしちゃうと思うので。
基本は説明に書いてある通りクルっと8の字に捻って、そこから小さい円にしてケースインって感じです。大丈夫、慣れたらマッハで終わります。うん、イージー。
ただ若干クセがついていびつな円になりやすいので家に置いとく際はこんな感じに捻らずケースに挿してビニールのパッケージに仕舞っています。
この手の形状記憶を採用した商品って最近だとポップアップテントとかも増えて来ましたよね。人によって畳み方の部分にどうしても慣れが必要になる可能性はあるんですけど、個人的には比較的問題なく畳めてまして、便利だと思ってます。コツとしてはなんか折れそうだなーって思っても思い切ってやる事位ですかね。折れちゃっても責任負えませんけど。
注意点
使って濡れた後、さあ畳んで帰りますかって畳んだ際にケースに入れる前に思わず手を離しちゃうと、自動で勢いよくネットオープンするワケでして、思いっきり水しぶきが飛びます。
これ、綺麗な海で釣りしてたなら良いですが、香港のう○こ臭いドブ川とかだと結構テンション下がると思いますw 白Tとか着てたら最悪パターン。
まさに遠征のお供にもあるとちょっと便利なコンパクトランディングネットだと思います。