ここのところ、金曜日ロードショーでハリーポッターシリーズを連続放送している感じですね。ジブリとハリポタの再放送率ってヤバそう。という事でとしまえん跡地に出来たワーナーのハリポタを紹介してみます。
ワーナーブラザーズスタジオツアー
旧豊島園跡地にオープンしたハリポタスタジオツアー東京。個人的には前の豊島園のが冬季に釣り出来るし数倍良かった気はするんですが、憩いの釣り堀を潰してまで出来たハリポタスタジオツアーがどんなもんか見に行ってきました。
チケットはwebで予約。時間指定があるチケットです。
一応大阪のユニバへ行った際にちょろっと見たは見ました。スゲー混んでたし城の中には入らなかったけど。
バタービールとか飲んで終了位の見学感。それでも雰囲気は楽しめた感じでした。
ハリポタスタジオツアー
スタジオツアーだけあって使われたセットや小道具とかが展示してあるんだろうな位で考えてました。ちなみに先に言っておくと僕はハリーポッターフリークではなくただのミーハーなオッサンです。よってストーリーなど細かい部分は良く覚えてません。金曜ロードショーとかでやってるのを断片的に見たレベルのハリーポッター知識です。ドビーとかハグリッドとか多少はキャラの名前を覚えているレベルですが何気にテンション上がりました。
入場してすぐがフードコートと物販コーナーなんですけどのっけからちょっとすごかった。ここのエリアは時間指定の1時間前から入れます。
フードコートで食べられる賢者の石のティラミス。コンビニで売ってるティラミスに赤いゼリーをのせた感じのティラミスです。
物販コーナーは中に入る前と出てきた後で買い物が2回楽しめます。しっかり買い物して帰りなさいよパターン。結構混んでるよ。ものすごい数の杖を売ってます。
ドビーのレゴは結構心が揺れてしまいましたが、今回は我慢。
とりあえず入場時間が来たらまず部屋に通されるんですがそこは撮影禁止。そこで入場説明がありましてその際にQRコードからコンテンツ登録を促されるんですが登録しておくと入ってから色々楽しめます。
大広間とか
スタジオツアーに入って最初に通されるのがこの大広間。全部の作品に出てきている場所なのでさすがに僕でもわかります。一発目に通される部屋がここなのでのっけから迫力全開。
寮の動く階段ね。これフツーに動きます。実際に乗れたりすると面白いんでしょうけど安全面から不可のようです。
デスマスクをデザインできます。いくつかパターンがあってタッチパネルで選ぶ方式。
出来たマスクは上に表示されます。表示される場所を確認しとかないとどれだっけ？問題が発生するので注意。
談話室。家のリビングこんな感じだと落ち着かない気がする。暖炉の火の始末も大変だし。
禁じられた森にはケンタウロスが鎮座しておりました。ここちびっ子は結構怖いかも知れないです。暗めだしデッカいクモいるし。
有名な9と3/4番線
9と3／4番線は壁に突っ込むシーンを再現可能な感じになってます。壁に半分埋まったカートがそこにあれば皆んなやっちゃうパターン。
蒸気機関車は車両の中にも入れます。少し狭い車両にはなってますけど。
色々良く作ったなーと思う
ダイアゴン横丁の街並みが再現されてます。ユニバだと中に入って買い物出来る感じでしたが、ここはあくまでセットです。
1／24スケールのホグワーツ城。夜になったり昼になったりとライトアップにも工夫が施されています。
室内という限られたスペースの中に色々良く作ったなと思いました。ハリーポッターシリーズの世界観をギュッと詰め込んでる感じです。
ドビー発見
若干こんな顔だったっけ？感はありますが公式でドビーって言ってるからドビーでしょう。
靴下に至ってはしわくちゃジジイみたいになっております。こないだテレビで終わりの辺だけ見ました。ご主人様が靴下をくれたら奴隷から解放。
ローブ率高い
とりあえず魔法学院のローブを着ている人が多くてですね、3.4割位の人は着ているんじゃないかなレベルです。
なおローブは13000円位で売ってました。ちょっと使い道が他にないので買ってないですけど。さすがにサラリーマンが冬のコートとして愛用するには抵抗があるので。
日本限定
今のところ魔法省のフルスケールセットがあるのは日本だけみたいです。一応日本のワーナーの目玉の一つ的な感じ。ここだけで面積は900平米以上。
ブワッってワープする暖炉があるんですが、ここでQRコードを読み込ませると暖炉の中入ってスモークが出てきてちょっと再現出来る感じ。
ちょっとだけサバゲのスモーク戦感覚な視界。
舞台裏なので
スタジオツアーという事で劇中のセットだけでなく、小道具や制作の舞台裏的な展示も多くあります。これアニマトロニクスの展示。
ゴブリンのマスクとか。よく見るラバーのマスク、これ被った事ないので一度は被ってみたい気がする。
バタービール
施設が広いので途中に休憩スポットとしてカフェがあります。
バタービールとか飲める感じ。このプラスチックのジョッキは記念に持って帰ることが出来ます。洗う為の水道も完備されてるし。バタービールは1杯1100円。
なおお土産で瓶入りのバタービールも売ってます。ラベルが剥がれやすいみたいなので良く見て買った方が良いです。もちアルコールは入ってません。
ちなみに
としまえんフィッシングエリア跡地の方はコースターは撤去されているものの、まだ未工事？みたいな感じでして全然ハリポタエリアとかぶってないのよ。釣り堀継続して欲しかったな。多分ワーナーがレンタル費用とかふっかけたんだろうなと勝手に想像。ワーナーふざけんなよって思ったよねw
とりあえずハリポタ多少知ってるよレベルの人でもワーナーブラザーズスタジオツアーは十分楽しめるんじゃないかと思います。ここに来る際はヒールや革靴はやめてスニーカーで来た方が良いと思います。比較的流して見て回りましたが3時間位はかかったのでまーまー疲れます。
