暑いですねー、業界的にお盆休みがデフォルトでないのが非常に残念です。勝手に休むしかない感じ。電車は空いているので快適ですけど。
夏って言ったら麦わら帽子でしょ
夏の定番麦わら帽子。
麦わら帽子と言えば今やすっかりルフィが有名ですが、あの麦わらかなり臭いんだろうなと思ってます。あとは揺れたマリーゴールドに似てるとか。
これが釣り人の場合だと、麦わら帽子=釣りキチ三平ですね。実写、須賀健太版の釣りキチ三平でも麦わら帽子は似合ってた気がします。もうすっかり大きくなっちゃいましたね。
川辺で延べ竿もって麦わら帽子をかぶってのんびり釣りするとか、いい雰囲気をかもし出せるんじゃないかなと思っています。
ちなみにストローハットって言うと正確には麦わらに限定せず、天然の草を使用したハットの総称らしいです。もち天然素材ですし、基本すき間が開いてますので風が通って蒸れにくい帽子です。僕は畑仕事の際に愛用してます。
人によって、なぎら化
麦わら帽子ですが、人により似合う似合わないが結構ハッキリしちゃう帽子なのかなと思っています。
スタンダードな形で攻めちゃうとその辺がより顕著じゃないかと思ってまして場合によっては麦わら帽子を被るだけで、なぎら健壱化しちゃうのである意味、魔法のアイテムです。もはやコスプレアイテムというか呪われたアイテムに近い気もします。
ただ最近はアウトドアブランドとかでも出しているし、ちょっとオシャレな夏場のアイテムになりつつあると思います。
東南アジアで似合うパターン
前にちょっと仲良くなった釣り場のおっちゃんですが、このように蒸し暑い東南アジア圏でも非常にマッチします。ボガでバラマンディを持つ姿が非常にこなれてますね。この時のミノーはヴァルナだったかな。
たとえ日本人でも麦わら被って現地に行けばすっかり溶け込める事間違いなし。
田中帽子店
日本で麦わら帽子を買うならここ、田中帽子店じゃないかと思っています。春日部の方でしたっけ?
僕はポップアップ出展時に買っているのでまだ直接行った事はないです。
ここの麦わら帽子が気に入ってます。
デザインも何種類かありまして、ここの麦わらなら、農作業感も軽減できるので普段使いにも向いてるなーと思って我が家では皆愛用してます。畑用はホムセン購入の安物ですが、遊びに行く際などはこちらの麦わら愛用。
マラン・オム
僕のはマラン・オムというポークパイ系のストローハット。要するにカンカン帽です。9000円位したのでそこそこのお値段。
創業明治十三年ですからね。誰でも大正から昭和にリーチできちゃうアイテムです。ジャケット着て被ってみたけど、意外に大丈夫でした。シャツはスタンドカラーとかが良い感じです。
シンプルな形に黒のリボンが良いアクセントになっていてオシャレな感じ。この手のトップがフラットな形が結構好きなんですよね。
暑い時はラフに被る場合、頭にタオルを巻いてから帽子被る事も多いのでこのビッグサイズのカンカン帽に。
サイズ調整可
麦わら帽子って構造上、スナップバックキャップのようにサイズ調整が困難でして、大体アゴ紐デフォルトになりますけど、ここの田中帽子店の麦わらはこんな感じでアジャスターが付いてまして、サイズ調整可能です。
ベルクロの付いた紐でフィット感を調整できる訳です。ちょっとした機能ですが非常に便利。
メンテ
通常のキャップ同様にガシガシ洗濯機で洗うワケにはいかないので、メンテナンス面にちょっと気を使います。長く使いたいので、デコにあたる部分に汗を吸収してくれるシートを貼るのはどんな帽子でもデフォルトです。
あとは僕の場合、ストローハットには濡れタオルと高圧スチーマー使います。高圧スチーマーは当て過ぎるとアウトなので慎重に。
天然素材だし基本水濡れ厳禁なので、メンテには結構気を使わざるを得ないです。夏の汗をかく時期に被る帽子ですが、メンテが面倒っちゃ面倒。普段被ってるキャップはキャップウォッシャーに入れて洗濯機にぶっこんでますが、麦わら帽子は丁寧にやってます。
夏=麦わらのイメージからは逃げられないので、畑に行く時とか近所に釣りに行く際に使ってます。