ロビーボンのライトが釣りに良いよってお話

品川のアンナミラーズ、閉店までに1度行こうと思っていたんですけど行けなかったのがちょっと残念。その昔、下北のお店は行ってたんで懐かしさを確認に行きたかった。まあその内、期間限定とかで復活しそうな気もします。

RovyVon

ロビーボンって知ってますか?何となく洋菓子屋さんみたいな感じですけど違います。Runfree社で販売するLEDライトです。

中国のメーカーなんですけど、ここ何気に気合入れて作ってます。

RovyVon Aurora A7X

A5が有名なんですけど、僕のは一応後継モデルにあたるロビーボンのA7です。このライトがちっちゃくて便利なのよ。

付属品は結構シンプル。

充電用のUSBコード、ステンのキーリング、クリップ取説。ボタンが1個なので長押し、2回押し3回押しなど点灯するにあたりちょっと覚えておかなきゃいけないパターンがいくつか存在するので、取説は目を通しておきましょう。

普通に短く押しただけだと一瞬点灯して終わり、常時付けとくには長押しになります。

とにかくコンパクト

サイズ比較用にロビーボンのライトとリップクリームと2.5号のエギを並べてみるとこんな感じ。非常にコンパクトです。光源のLED化によりコンパクトなライトは増えた訳ですけどこのライトはちょっと違うんですよね。リップクリームより小さいので女性が防犯目的で持ち歩くにも良いかもしんない。

灯りを付ける場合はボタンを2回押しなので誤作動も少ないです。このダブルクリックパターンの点灯方法結構好きかもしんない。

ちなみに1回押しだと離すと消える仕様。3回押すとサイドのLED発動。ランタン的にも使えますし、UVライトも装備しているのでルアーとかに蓄光させるのにも向いてます。

ランタイムに関してこの手の表記はあんまり当てにならん印象あります。MAXの明るさじゃなくて基本的には一番MINの明るさの時間表記ですし。1.5mからの落下に耐えちゃうので、丈夫は丈夫です。IP65の防水仕様。

サイズ感に見合わない明るさ

このロビーボンのオーロラA7X、光量パターンは4つでmaxが650lmとクソのほか明るいです。フローリングのキズが鮮明に浮いて見える位のレベル(笑)

ただ僕はこのmax光を使うシチュエーションってあんまりないですけどね。

中でも360lmあるのでその辺のライトよりも下手したら明るいです。その下が20lm、5lmとなります。360⇒20という落差が非常に激しい感じなのがちょっと引っかかりますが気にしない事にしましょう。これ間に80lmとか入れてくれたら良かったのに。

そして650lmや360lmと言った明るさは制限時間付きなので連続しての点灯は不可です。さすがに発熱しちゃうようです。

しかし、よくこの小ささにそこまでのパワーをぶち込んだなと思います。

通常は95万パワーだけど火事場のクソ力が発動すると7000万パワーという王位争奪編のキン肉マンみたいなもんですね。

ちなみにランタン系の機能をカットしたA1とかなら2,000円前後なので比較的リーズナブルです。

クリップ留め

このロビーボンのライトは小ささがポイントなんですが、それに加えてこの付属のクリップ。何のこた―ないパーツなんですがコレ重要。

本体にこのクリップを付けるとキャップのツバとかに挟めるようになるので
ヘッドライト化します。ヤバい利便性。つかこのクリップ、マジで便利というかこれだけまとめて別売りしてくんないかな?無くしやすいパーツだし。

ちなみに本体の重量も軽いのでツバに付けても重いといった違和感もなし。

サスガ大陸、類似品発見

中国発のブランドだけあって、ソッコーで類似品が出回ってます(笑) 

これとかね。左がロビーボンで右が似た感じのヤツ。機能的にはほぼほぼ一緒で値段は800円位だった気がする。ロビーボンに付属するようなクリップは付いて無かったのでキャップとかには挟めない感じですけど。多分バッテリーの容量とかも違うと思う。

僕の買った類似品には書いてなくて本家は330mAh。5050ワークスの類似品もありますがバッテリー容量が230mAhだからちょい少なめ。この辺、ランタイムにも関わってきますよね。

僕は海外で釣りする際、やっぱし現地の友達とかと夜はご飯を食べに行くパターンなので、夕まずめ~暗くなったなー位で切り上げて完全なナイトゲームはまずやらないんですが、そんな場合でもこのロビーボンのライトはとにかくコンパクトだしリュックとかにぶら下げておけばいつでも使えちゃうから非常に便利だなと思っています。

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