前回井戸を紹介してみたし今回は水を入れる水筒って事で何となく流れを持たせてみました。
山専ボトル、アルパインサーモ
アウトドアな水筒って言えばサーモスの山専ボトルとモンベルのアルパインサーモこの二大巨頭じゃないかと思ってます。
使ってる人多いし、性能もよい真空断熱ステンレスボトルですよね。ただやっぱ被るのがそんなに好きじゃなくてですね、別のを色々さがしていました。
HEXAR ステンレスボトル
HEXARのステンレスボトル、スタートはクラファンのマクアケかなんかでしたっけ?このステンレスボトル。見た目の六角形が特徴的な真空断熱水筒です。しばらく使ってます。
六角形っていうのを公式でもアピールしてますけど、確かに転がりにくくて良いですし、底の面もシリコンカバーが付いてるので何となく安心感あり。ただしこのシリコンカバーはハマっているだけなのでバックパックのサイドポケットとかに入れると引っかかって外れやすいです。
このヘキサーボトル、究極の保温力をうたってまして、6時間後でも82℃以上、保冷も7℃以下というスペックになっています。
参考までに山専ボトルが6時間、80℃以上、9℃以下、アルパインサーモが6時間、77℃以上、10℃以下なのでメーカー公表スペック的には2つをほんのり上回ってきてるワケです。
そりゃ期待しちゃいますよ。究極の保温力。
僕はアマゾンで去年買ったんですけど2つのボトルよりも安かった。
サイズ展開は600mlと800ml。カラーは2色でグラファイトブラックとローズレッド。僕は800mlのグラファイトブラックを買いました。
蓋がコップになってまして、外側のプラと内側のステンでデフォルトで2個付いてます。
ただステンの方は内蓋的な感じなので少し小さ目です。大き目ぐいのみサイズ感。
外側のカバー兼用のコップはカチャっとスライドさせて固定するんですが、無くさないようにストラップついてます。ストラップも水筒に付いているんですが、僕が買った800mlは中に液体いれたらその分重くなりますし、このストラップはあんまり過信しすぎない方が良いと思います。
気になる点
スリム系ボトルなんで仕方ない部分だと思いますが、コンビニでロックアイス買って入れようとしても口が狭いので入んない感じ。
家の製氷皿で凍らせた氷は大丈夫です。狭い=若干洗いにくい方程式もあるので、100均とかで売ってる水筒洗い系グッズは必需品です。
カバー兼コップの部分を固定するのが赤いプラのパーツなんですけど、これ自体は固定されてなくて、上からステンコップを被せる事で固定しているので、ステンコップを外して中のものを注ごうとする場合などにちょっと注意。
この赤パーツがストラップとつながってるいるので、注ぐ際にストラップを持っちゃうと外れやすく、ちょっと危ない。
水筒買って何も入れてないのに振ったらカサカサ音
たまにあるんですけど、何も入れてない真空断熱系の水筒を振ってみるとカサカサ系の音がする事があります。これ中のアルミシートがこすれてる音のようで、沸騰させたお湯を満タンに入れて、5分放置、水筒外部を触って熱が漏れてなければ特に問題ないみたいです。
とはいえ、若干気にはなりますよね。ちなみに僕のヘキサーは振ったら思いっきりカサカサ音がしました(笑)
ただ熱が漏れてる感じもなかったし、冷たさもキープ出来ているので特に問題なく使っています。
ホットで
まだ寒い日に釣りに行って湖上でお昼にカップ麺食べる場合、朝家でお湯を入れてけばカップ麺が作れる温度はキープ出来てます。
これならレンタルボートにわざわざ家庭用カセットコンロとか持ち込まなくても大丈夫。持ち込み火気厳禁なワカサギドーム船とかにも良いです。
普通のカップヌードルのお湯の量が375mlとかなので800mlのこのヘキサーがあれば2杯分は取れます。ただ同船してる友達にスーパーカップとかをチョイスされちゃうとお湯足りなくなるので注意です。ぼっち釣行ならカップ麺食った後にコーヒー淹れる余裕は全然あります。
アイスで
暑い時期の使い方として冷たい飲み物を入れる以外に氷入れて持ってく用にも。口がそんなにデカくないので氷の大きさは選んじゃうけど保冷力はありますんで。
19時位に家の製氷皿の氷を入れて、そのまま翌日のお昼の段階でまだ氷が残ってる感じです。これなら外で常温に戻ってしまったコーラも冷やして飲む事が出来ます。
人とちょっと違うデザインの水筒かつなかなかの温度キープ力がある水筒が欲しいって人にはおススメ。