パックロッド探訪、ディアモンスターMZ-6S

最近アリエクで買った延べ竿が安かった割にカッコ良いし、何気に調子良くてですねちょいお気に入りです。

高級ロッドMZシリーズ

モンスターキスからラインナップされている、MZシリーズ。

個人的に高級シリーズと呼んでいますw

通常のディアモンスターが6万くらいなのに対して8万円超えてきますからね。まあ普通のも高いっちゃ高いけど。世の中、高いには高いなりの理由がある訳です。ワーシャのドリームツアーエディションとかも値上げもあってかなりの価格になりましたしね。

ディアモンスターMZ-6S

前に紹介したMZ-7はベイトのパックロッド。個人的に今んとこ一番良い感じのパックロッドです。

そーいや、すっかり忘れてましたが今年の第二回グレアマを今更ながらに見ました。ただyoutubeだとあんまり再生回数が伸びてない感じですね。結...

で、今回のMZ-6SはMZシリーズのスピニング仕様のパックロッドです。発売は2年位前ですね。そこそこ使いましたので紹介。

スペック

最長で5フィート10インチのちょい短めスピニングロッド。ルアーは1gから30gという幅広めなメーカー設定。まあスピニングだしね。

全体的に硬めのスピニングロッドです。けっこう張り強め。小型ルアーをテクニカルに動かしていきたいような釣りに良い感じな短いスピニングロッド。ボートロックとかにも良さげ。もちシーバスやバスにも問題なく使えてます。この長さでかなりバットが強いショートスピニングです。

個人的にはもうちょいベリーも入ってくれる竿の方が色々好みではあるんですが、これはこれでスピニングだしまあ良いかな。

先に買ったMZ-7があるので拡張性の面で食指が動いた感じです。ここのロッドは初期コンセプトが1本で何でも的な感じでしたが、むしろ複数本持っていると真価を発揮するコンセプトに移行した印象が強くなりましたね。

仕舞寸法

MZ-7同様にアンダー50cm、40cmを実現しています。比較用に下に置いたのがMX-7sで仕舞寸法が50cm。やっぱし10cmの差はコレ結構凄いと思います。

替え穂先

替えの穂先が付いてましてファーストからエクストラファーストへ変更出来る仕様になっています。

僕の持ってるパックロッドでティップの変更出来るモデルとしてはフリッパーズディライトのFDSも2つの穂先でアクションが変えられるロッドです。

このMZ-6Sは大体ファーストの方を主に使っています。ガイドが5個のシングルフットの方ね。

組み合わせ

このMZ-6Sですが、先にちょっと拡張性って書きましたがMZ-7を持っている人が買うとかなり色々楽しめちゃうロッドなんです。写真はMZ-7にMZ-6Sのティップを差し込んでいます。

なんとティップ、ベリー、バット、グリップ、全てのパーツが共通径を採用してまして、2本あれば買った本人で組み合わせを色々試せるギミックを発動できちゃうのです。MZ-6の穂先をMZ-7に付けたりMZ-7のバットをMZ-6に付けて延長したりと少ない荷物で色々工夫できるまさにエクストリームトラベルロッドに仕上がっています。

公式で組み合わせ72通りって言ってますからね。正直実際の釣りでそこまで試すのはメンドクサい感が先行しますw

全部の組み合わせを釣りで試す場合は結構時間かかりますよ。一番わかりやすいのはグリップエンドの交換かなー。

一応、ブランクには一つ一つMZ-◯って書いてあるのでよく見て使えば6と7の取り違えは起きないです。

とりあえず自分好みの味付けを探す楽しみも、面白いとは思います。

ケース

僕はお初のこのセミハードケース。前まではクルクルケースでしたが、ちょっと前からこのセミハードケースが付属するようになりました。これはこれで嬉しい人も多いと思います。

一応、MZ-7とMZ-6Sを入れて使うリールもギリ2個入る位のスペースがあります。ルアーもかなり絞れば一緒に入ると思う。スキマにスプーン入れとくとかw

釣りがメインの遠征の際にはこの2本セットの出番が多いです。大体のターゲットはカバー出来る感じ。もちろんキハダ狙いますとかだと話は変わりますけどね。

まあロッドの仕舞寸法が40cmなので入れるケースの選択肢は広がります。デフォルトのセミハードケースも優秀ですが、より小さくまとめたいよって場合は前のネオプレーンケースを引っ張り出してくればコンパクトにまとまります。

ここのメーカーのロッドは1本持つともう1本って感じになりやすいロッドじゃないかと思います。

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