カレー、もはや日本食としても世界的に定着しつつありますね。そうラーメンと一緒で本家を超えてきちゃう感じ。ちなみに家で作る際はルーを2種類混ぜてます。
アジア圏で愛される日式
日式ラーメンに代表される、「日式」の文字を掲げる食事処はアジア圏に結構ありますね。要は日本風って事。中には謎なアレンジが加えられてて、そりゃ違うでしょってのもまだまだ多いですけど。
あとはペットボトルの緑茶にも日式の文字が書かれている場合が多いです。
ただこの場合、日式に騙されてよく見ないで買うとクソ甘い場合があるので、きちんと無糖表記のものを選びましょう。まあ甘い麦茶が大丈夫な人や、王老吉(ワンラオジー)とか好きな人なら甘くても問題ないかなと。
日式カレーin台湾
也竹日式加哩飯。高雄にあった日式カレーのお店です。チェーン店のようで、調べたら高雄市内に意外とまーまーお店ありますね。
市長から盾みたいなのが送られてて、オーナーとの2ショット写真らしきものが飾られてました。要は認められた味って事で一応、理解。
ただね僕個人としてはこの段階ではまだまだ、ほんとに日式なのか認めてなかった。日本人ですしそりゃカレー食ってますからね(笑)
カレーといえば、大体の場合、チキン、ビーフ、ポークの3種類の肉のうちで好みがわかれると思います。ここもバッチリ上記3種類は置いてある感じ。
注文はワイダイ(テイクアウト)かネイヨン(イートイン)かで、紙にチェックを入れて渡せばOK。特に言葉が話せなくても難しくはないと思います。
まあ、その場におばちゃんいるし紙に書かなくてもフツーに注文可能。大体お店のおばちゃん優しいですし。
マジ、バーモ○トカレー
で、今回はポークカレーをチョイス。要はフツーのカレー。
インチキ日式が多い中、このカレーはマジ日式。一口食ったら認めちゃう感じ。リンゴとハチミツが恋をしてるカレーに近い甘口系。
そうです、田舎のばあちゃんちのカレーです。これフツーにウマいと思う。具も結構ゴロゴロ入っているこのポークカレーが1杯、240円位と激安。
マジでココ○チにも見習って欲しい価格体系です(笑)
近所にあったら家でカレー作る必要ないと思う。ちなみに台湾のスーパーでも日式のカレールーをフツーに売ってます。
台湾料理がダメな人、ここでカレーを食っている分には、食事問題クリアでしょう。カレーが嫌いな人以外は。
おまけ
訪れた際は、ちょうど市議会議員選挙だった模様で、なぜか僕も巻き込まれました(笑) 周りに地元の人しかいないわけで、まさか日本人が一人で日式カレーを食っているとは思わなかったんでしょう。
握手を求められたうえ、なんかくれた。これポケットティッシュかと思いきや、台所で使うスポンジ的なやつでした(笑) 台湾って選挙の際に有権者に何か物を配ってもいいんだなと思いました。