万博記念公園からも歩くとちょっとしんどいけど比較的近いホルモン焼きの店、デンスケ。ここ美味しいですよね。ホルモンのボリューム感、厚いのに柔らかいハラミとかこの辺だとおすすめ。
万博記念公園
大阪万博が開催された会場は万博記念公園として現在まで残っています。前回の開催が1970年。日本で最初の国際博覧会だそうですが生まれてないのでもちろん会期中には行けてないです。
現在はみなさん憩いの場の公園として親しまれています。時々イベントとかも開催されてますね。
太陽の塔
大阪万博で有名な太陽の塔です。岡本太郎の作品。
公園に入ってすぐの広場にそびえる太陽の塔。ここから写真を撮ると綺麗に撮れますスポットが用意されているんですが、気にせず画角にガンガン入って来る人が多数いるので大阪っぽいなという感じがさっそく味わえます。
この塔、基本みんな正面ですので裏側はどんな感じかと言うとこのようなペイントが描かれています。
なお、ちょい前に太陽の塔がガチャポンになってましてかなり人気があった記憶があります。ウチにも何個かあります。
中に入れるよ
事前に予約する事で太陽の塔の中に入れます。入館料は720円。園内の建物なので公園の入園料もかかります。こちらは260円。
太陽の塔入館料+自然文化園・日本庭園共通入園料セットチケットだと930円なので事前にセットで買っておいた方がほんのりお得です。
なお、先に言っておくとちゃんと見るには階段なんで膝に爆弾を抱える人は辞めといた方が良いと思います。エレベーターはありますがすっとばしちゃう感じになるし。
スマホケース必須
塔の内部を撮影するにあたりスマホケースのレンタルが必須になります。
500円。これ借りないと1F以外は撮影禁止というルールとなっております。スマホの落下防止策でひと稼ぎしている感じです。レンタルなんだけど500円払えばドンキとかで買えちゃいそうなビニールのスマホケースです。
内部
まずは1Fのフロアにてオブジェに映像を重ねた上映があります。内部への人の入場をこの場所でコントロールしている感じ。この映像は3パターンあるそうで僕は当日2パターン観る感じになりました。見てて気持ちが悪くなる人が出そうな上映ですw
映像を見終わるといざ内部へ。
生命の樹。進化の歴史的なオブジェがあるんですが1Fのここだけ見ると意味不明。
階段があるので登りながら進みます。グルコサミンが必要な方もエレベーターあるんで安心。
系統図なんで図鑑とかで見るアンモナイトや三葉虫、ブロンドザウルスからマンモスといったオブジェが飾られてまして恐竜図鑑が好きなちびっ子はテンション上がると思う。個人的にマンモスって言えばマンモスマンかゾイドマンモス。
こちらは塔の手に当たる部分の内部。光で照らされ何とも不思議な感じに。鉄のフレームと相まって宇宙船の中みたいな雰囲気。まあ前澤友作じゃないので宇宙船は乗った事ないんですけどね。
2018年に補強と復元。内部をリニューアル。ドリカムとかも回収作業に費用を出したようです。地元に住んでて小さい頃から思い出のある建造物なら費用を寄付しちゃうのも何となくわかる気がします。
塔の中にお土産屋
大阪っぽいというか、太陽の塔の中にお土産があります。モニュメント内にお店を作ってお金を落とさせるあたり、こちらも大阪っぽいですよね。店内のスペースは結構狭いので入店に際して順番待ちが発生します。
定番系のTシャツ。個人的に街で着るのは少し抵抗があります。
ぬいぐるみなんかも売ってます。
僕が行った日は子供に「タオルなら幼稚園に持っていけるからタオルにしなさいっ」って怒ってるお母さんがいました。どうやらその子は大きい太陽の塔のぬいぐるみが欲しかった模様。まあ幼稚園に太陽の塔は持って行きずらいよね。
今だに結構人気のある万博公園、別に新しく作らんでもここ使えば良いんじゃね?ってふと思ってしまいました。