そう、最初の出会いは釣りの帰り。今回は藤野で出会った旨いポン酢です(笑)
旧藤野町
神奈川県相模原市緑区内にある旧藤野町。2007年相模原市に合併しちゃいましたね。JRの駅的には相模湖の隣駅になります。都内の1駅感覚で歩けるんじゃねって思ってると結構シンドイと思うので注意。
ちなみに藤野駅まで新宿から京王線を使うとJRだけで行くより安くて片道609円、1時間ちょっとで行けちゃいます。JR使っても大体高尾で乗り換え発生するし、このパターンのがお得かなと。
都内から近いのに自然を満喫可能。
巨大ラブレターも有名ですね。中央道からも見えるし。
駅のホームスリム
何と言うか藤野駅って駅のホームがまーまースリムな気がするんですけど気のせいでしょうか?鉄道マニアじゃないのでちょっと不明ですけど。
あずさとかガッツリ通過駅なんですけど、幅の狭いホームなのにものすごい勢いで通過していくので、アナウンスに従い黄色い線の内側まで下がっても、結構な迫力があるというかフツーに恐い感じのホームな気はします(笑)
陣馬山
大体藤野駅で下車する人でザックしょってたら、あーこれから陣馬山登るのかなーって思って見てます。個人的には高尾山で十分お腹いっぱいです(笑)
友達が結構山に登る人なんですが、数グラムが命取りになるんやーって言いながら
ウチのトラメジーノを持って行きました。あれ結構重たいと思うんですけどね(笑)
ゆずの里
そんな藤野ですがこの時期の名物がありまして、それがゆず。11月位から出荷のピークを迎えます。
ゆずの里藤野。駅下りたら看板がお出迎え。日本人にとってなじみ深い柑橘類の1つじゃないかと思います。
何気に道端で突然ゆずの無人販売もあったりします。2個入り100円。結構立派なゆずです。都内のスーパーで買うよりは安いけど、めちゃめちゃ安いかと言われると微妙な感じのプライスですが、もちろん買いました。
料理として使うのも良し、風呂に入れるのも良し。ここでオッサンのゆず湯入浴シーンとか写真で入れても良いんですけど、需要は無いと思うのでやめておきます(笑)
ゆずポン
ゆずぽんって言うと元プロレスラーっぽくなっちゃいますけど、藤野の特産品であるゆずを使ったポン酢が「ゆずの尊」というポン酢です。このポン酢、かなり旨いと思います。
スーパーで普段買ってるミツカンとかのポン酢の倍位の値段はしますが、それに十分見合った味です。
これからの時期、鍋物とかにもベストマッチ。
湯豆腐や豚バラミルフィーユ鍋、しゃぶしゃぶとかこのポン酢で食ったらヤバいです。一般的なポン酢との置き換えパターンね。
あとは、それ以外だと休日の昼飯、予定は夕方からだし昼飯手抜きで良いかって場合の定番品である冷蔵庫の残り物チャーハンにも使うと何気に合う感じです。あとがけパターンの方が個人的には好きかな。
その他、柚子胡椒やゆずサイダーとか
個人的に柚子胡椒が好きでして、結構色んな料理に使います。この時期の代名詞、おでんにも柚子胡椒使う派です。
ツナにワサビマヨネーズじゃなくて柚子胡椒マヨネーズにしがちです。個人的には肉魚問わず、結構色々使ってます。
一時期、青唐辛子と青ゆず買ってきて自宅で柚子胡椒作ってた事もあります。自宅で作るとそこそこ目に染みる上、ささくれとか出来てたら間違いなく死亡パターンね。
ゆずサイダーはフツーに想像できちゃうお味だと思いますので、とりあえずさらっと。うん、サイダーにゆずって味。
そして藤野エリアまで来ると山梨色も強くなってきまして、信玄焼きなる商品も売っていたりするんですが、この信玄焼きは買ってそのまま食うとかなりボソボソして口の中の水分を全部持って行かれる系なので注意。正直に言うとそんなに美味くないよ。レンチンしないとキツイかな。
売ってる場所
現地では甲州街道沿いの藤田屋さんとかで買えます。収穫後のゆずを冷凍保存してポン酢にしているそうなので、1年中買う事が可能です。たまにイベントとかにも出店していて人気があるみたい。
このゆずの尊は駅隣の売店にも置いてありますし、藤野に来たら買える感じ。あとは直接製造会社から取り寄せも出来ます。
アマゾンとかでも売ってますけど、サイダーとセットのギフトBOXになっちゃう感じ。ゆずポンだけ5本位セットにして売ったら良いのにと思ってます。
その他、ゆずの尊に関しての取り扱い店はこちら。
相模湖に釣りに来るアングラーの皆さんも家族へのお土産としてこのゆずポン酢は十分おススメ出来ると思います。どんどん寒くなるこれからの時期、個人的にこのゆずの尊があるのとないのでは自宅で食べるご飯の充実度がかなり違ってくると思っています。