すでにゴールデンウィークが待ち遠しいです。4~5連休クラスのお休みを政府がもっと作ってほしい。ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、ブロンズウィーク、プラチナウィーク的な感じで最低年4回ほどあるとありがたいです。
公衆トイレ
東南アジア圏も近代化が進んだとはいえ、日本に比べらたトイレ面がいまいちな国が多いです。公衆トイレも少ないので、お腹が弱い人はまだまだ注意しておいた方が良いと思います。
一見きれいでも鍵とか壊れちゃってるトイレも結構多いですし。この場合、頑張ってドアを何かしらの方法で押さえておく意外に方法はありません(笑)
また、トイレットペーパーに関しても個室すべてに常備ではなく、トイレの入り口付近に大きいロールが置いてあり、それを必要な長さに切ってトイレに持って行くパターンや、手桶と水ガメ常備の場合など、日本人だと入りづらいトイレも多数あります。
旅のお供に流せるポケットティッシュは必需品です。お腹弱い人は、思い切ってトイレットペーパーを丸ごと持って行った方が吉。アウトドア用のペーパーホルダーがあるので入れとけば安心。
トイレの水流に関しても、かなり強めで水が飛び散るパターンか、弱くてトイレットペーパーが詰まりそうになるパターンの2種類が多い気がする。前者は和式系のトイレに、後者は洋式系のトイレに多いですね。
ちなみに、個人的にはまだニーハオトイレに抵抗があります。
ちなみにこの手の注意書きは日本と同じような感じですね。どこの国にもトイレを綺麗に使えない人は多い模様です。
腹痛の原因を考察
とりあえず、トイレのお世話になる前に、腹痛の原因を考えてみました。
揚げ物はもちろん、炒め物でも結構油を使います。油の量が多い、または古い油とかでソッコーお腹に来ます。オリーブオイルじゃなきゃダメな人とか気を付けてください。気にする人は油ものは避けた方が良いのかなと。
普段から激辛好きな人なら良いかもしれませんが、頼んだ料理の思いもよらないところに潜んでいる唐辛子。ピーマンかと思って食ったら激辛。小さいし大丈夫だろうと思っていたら激辛。刺激が強いとお腹やられます。翌日のトイレが地獄です。
これ言っちゃうと、結局海外だけでなく日本でも何も食えなくなりそうですけど、一見、高級そうなレストランでも食材を一から自分すべて選んで、調理過程をすべて見れている訳ではありません。
要はどんなもの入れてるのか不明。とりあえず信用第一。シンガポールのベイサンズでさえ以前に集団食中毒があった位です。
ただ、もちろん何を食っても当たる訳ではないですし、日本でも当たる事だってあります。まあ、いちいち気にしないのが一番かなと思っています。
旅行時の飲食で注意すべきこと
いや、その辺気にするでしょって人、日本消化器学会が発表している10箇条があります。
①:石鹸と水でよく手を洗うようにし、特に食事の前には丁寧に洗いましょう。石鹸と水がない時には、アルコールベースのハンドジェル(少なくとも60%がアルコール成分のもの)を使ってください。
②:水が汚染されている地域では、水道水で歯を磨かないようにしましょう。
③:水を飲む場合には、ボトル入りのミネラルウォーターか沸騰させた水、もしくは缶やボトル入りの発泡水を飲みましょう。
④:水道水、井戸水、氷は避けましょう。もし避けられない場合には、できるだけ安全に飲める方法をよく調べましょう。
⑤:清涼飲料水の缶やボトルの表面についている水滴は汚染されている可能性があります。缶やボトルの飲み口の部分はよく拭いて清潔にしておきましょう。
⑥:屋台で売られている食べ物は食べないようにしましょう。
⑦:よく火が通ったものを食べましょう。
⑧:殺菌済みかどうか分からない乳製品は食べないようにしましょう。
⑨:魚の中には、その身に毒を持つものがあるので、よく調理されたものであっても安全とは限りません。
⑩:生後6ヶ月以内の乳児には母乳か、粉ミルクを沸騰させたお湯で作って与えましょう。
この辺を気を付けたらリスクは減るんじゃないかと思います。内容的にはなんとも微妙な感じのする項目も多いですけど・・・。
ちなみに、僕が気を付けているのは手洗い、飲み水、生もの位です。日本で気を付けてるのと一緒な感じ。
光輝くMのしるし
喫茶店は日本ほど多くないし、コンビニに必ずトイレがあるわけでもありません。そんな時、天からの導き、光り輝く「M」のマーク。そう、マクドナルドです。これは結構どこに行ってもあります。
お腹を壊している時は、マクドナルドの「M」がお尻に見える事、間違いなし(笑)
あと、最近は東南アジア圏でショッピングモールが増えてきたので、モールに入ればトイレがあります。まあ、どちらも田舎に行っちゃうと難しいんですけどね・・・。
皆さんもトイレに気を付けて楽しい旅行を。