奈良金魚ミュージアムを覗いてみた

金魚すくいに欠かせないポイは奈良が生産量一位みたいですね。今は医療用のポイもあるらしいですよ。いざいざ奈良って事で奈良と言えば鹿と歴史と金魚。今回金魚ミュージアムを。

奈良金魚ミュージアム

金魚エンターテイメントミュージアムです。ちょっと意味分かりにくいですが見に来たら納得するかな。

アクセスは新大宮の駅から歩くと15分以上かかります。奈良駅からだとバスorタクシー使った方が良いです。

ロピアの入ってるミナーラという地方ショッピングセンターの4Fにあります。入場料金は大人1200円ナリ。

ちなみにここのショッピングセンター、床も金魚仕様になっていたりするのよ。

都内でも銀座三越とかでアートアクアリウムをやっていますね。写真は以前に行った際のものです。奈良の金魚ミュージアムも先に言っちゃうと大体同じような展示です。アートと金魚の融合。

一般的に美術館、博物館系って写真撮影NGパターンが多いですが、ここは写真撮影OKです。よって雰囲気の紹介もしやすい感じです。

おしゃれな展示

金魚を自宅では出来ない感じでオシャレに展示してるのが特徴です。生体含めてアートとして展示してます。何であれそこに魚が居ればテンション上がる系釣り人なので見てて非常に楽しいですね。

プロジェクションマッピングと金魚。若干見にくいような気もしますがそこはアートって事でOKです。

これは生体じゃなくて作り物なんですが、和紙で出来た金魚の提灯とか。五百って書いてあるし五百個はあると思う。

水槽に沈められている阿修羅像なんか結構シュールだと思います。興福寺で本物見たあと、ここで阿修羅像を見たら外国人観光客は絶対Oh〜ってなると思う。

こちらは人間水槽とか金魚の水槽の空間に人が入ったらどうなるか的な展示です。左下の水槽が人間用に再現されてる感じ。

全体的に和なモチーフを取り入れLED照明を絡めてクラブっぽさを出し、そこにメインの金魚を配置して、サイバーバブリーな空間に仕上げられています。全体的に暗い部屋なので光による刺激がより強くなります。光過敏性発作がある人は注意ですね。

何故かトリックアート

この金魚ミュージアム、突如としてトリックアートの部屋があらわれます。

金魚ミュージアムなだけあってどのトリックアートも一応金魚は採用されてる感じ。別にトリックアートはなくても良いかなー位な感じでした。

ニンジャとキンギョね。

ちょっと展示の手詰まり感を感じる事が出来ます。新しいアートを生み出すのは大変なんだと思う。

夜店の定番金魚すくいとかも若干サイバーな感じになってます。

夜店で金魚すくいとセットとも言えるスーパーボールすくいもございます。一応出目金と和金の黒と赤を表現しているんだと思いますがもはや金魚じゃなくてただのスーパーボール。スーパーボールって誕生から今まで、いつの時代のちびっこにも愛されてますよね。

お土産

金魚ミュージアムお土産ですね。ワンコーナーにこじんまりとあります。個人的にそこまで惹かれる感じなお土産はない印象でした。

なお同じフロアに生き物ミュージアムもありまして、爬虫類とかもいる感じです。2つまわるならセット券がお得です。

金魚ミュージアムは餌やりと掃除はかなり大変だろうなと思いました。地方のショッピングモールの一角にあるアートな空間です。

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